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バリュー投資家が撤退するときは、株式価値を価格が上回った時と、ファンダメンタルズに変化が出て投資ストーリーが崩れた時ですワン。価格変動によるロスカットを設定している人は、そもそもバリュー投資家ではなく、ファンダメンタルズ投機家なんですワン。 今回の金融危機によって、株式価値を大きく下回った株が大量で出来、バリュー投資家は含み損を膨らませましたが、これは投資手法から言えば仕方ない事です。だからせっせと働いて追加資金で買い続けるだけですワン。価値と価格の乖離を狙うのがバリュー投資なんですから。そういった意味で、バリュー投資を専業にしてはいけないと思いますし、専業にする投資手法ではありませんワン。 こなつのシチエからの撤退は、DVDレンタル事業の潮目がはっきりと変わったと感じたからですワン。こなつの住んでいる街にあるDVDレンタル屋は、軒並み一週間レンタル100円になりました。レンタル場を縮小してゲームソフト販売を併設するところやゲーム機を置くところも出てきました。レンタルの宅配というライバルが台頭してきましたワン。 賢明な投資家ならずっと以前にこうなる事を予見して撤退していたのでしょうね。こなつは前社長ならこの危機を乗り切っていけると信じていたのですが、突然社長が引退して、ハシゴを外された格好になりました。アミューズメント事業(こんな素敵なゲーム場は他にありません)は有望だと思いますので、ホールドもありかもしれませんが、社長が交代してしまった今、ホールドし続けるモチベーションを失ってしまいましたワン。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.07 09:38:48
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