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カテゴリ:栄養素の体内で働く成分チェック
ビタミンKの体内における働き
ビタミンKは、脂溶性ビタミンなので、欠乏しがちな人は、油といっしょに食べると吸収力がアップします。また、熱にも比較的安定しているので油を使う炒め物などの食事がおすすめです。 働き・・血液を固める酵素の成分になり、怪我などの際に止血する大切な働きがあります。また、カルシウムが骨に沈着する時に必要なオステカカルシンというたんぱく質を活性化させる働きもあり、骨形成に働きます。 欠乏症・・ビタミンKが欠乏すると、血液凝固に時間がかかります。腸内細菌によって体内合成されるので不足することはまれですが、肝疾患で胆汁の分泌が悪い人、抗生物質を長期間服用して腸内細胞が減っている人、新生児などは欠乏しやすくなります。なお、過剰症は報告されていません。 次回からは、ビタミンB1についてです。 最近の会社からの帰宅時間は少し早くなったものの、長居ウインドに行ける時間にはおよびません。昨日も夜8時半頃から1時間20分くらい走りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.27 06:39:36
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