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カテゴリ:栄養素の体内で働く成分チェック
ミネラルの一種コバルトを含み、「赤いビタミン」と呼ばれるビタミン12は、ほかのビタミンと比べると必要量は微量です。葉酸とともに赤血球のヘモグロビンを助けたり、神経細胞内の核酸やたんぱく質を合成したりと、補酵素として非常に重要な役割を担っています。
また、認知症患者は、脳内のビタミン12の濃度が低いことから、ビタミンB12は脳の機能にも重要な働きをそていると考えられます。 ビタミン12の1日の摂取量の基準(単位μg) 男性・・10~11歳2.0 12歳以上2.4 女性・・10~11歳2.0 12歳以上2.4(妊婦、授乳婦は+0.4) 次回は、ビタミン12の食品成分の特徴についてです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.17 06:29:01
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