課題を克服していく
この世はあの世の写し絵でありあの世はこの世の写し絵だと言っている方もいますフランチェッツォの書物に記載されていますが、私たちは決して過去の地上の人生をやり直すことはできず、復活しても罪の傷跡を霊魂から消しさる事はできないのです私よりはるかに進歩している霊人たちでさえ、過去に犯した罪の傷跡と悲しみを残していて、それをじつにゆっくりと、永遠をかけてようやく消え去っていくものだとおっしゃつていますね!!誰もがその方の課題があるならば、努力して克服していくことが大切になっていくものだと思います誰も書けなかった死後世界地図 A・ファーニス (著), 山口美佐子 (著), 岩大路邦夫 (翻訳) 誰も書けなかった死後世界地図 (引用) 地上の人生で何らかしの罪を犯したとしても、それと同等の努力をもって(できるなら生きているうちに)償いをすれば、その罪はの流れは清められる言うわけです。こうわかるとちよっとほっとしますね。たとえば「無情」の主人公ジャン・バルジャンのように、盗みという悪事を働いたとしても、その後に孤児の女の子を救って育てたり、人々によい仕事場を提供したりと他人に貢献した人もいます。そんな人は死んでからいったいどんな世界に行くことになるでしようか。それにたいしては人によつてさまざまな考え方があるでしょうが、どうせ死後の世界のことだから関係がないと思わず、自分なりに考えてみるのも意味がありそうです。