しっぽのきもち

毎週月曜日はお茶のお稽古の日
（時々サボりますが・・・）
師匠がお稽古が終わったあと
「あそこのアピタで『山下清展』やってるのよ。
５００円くらいだし、安いから一度行ってみるといいよ」と
教えてくださいました。

私が知ってる山下清は
ＴＶドラマの『裸の大将　放浪期』の芦屋雁ノ介のイメージが強いんです。
あとね（笑）
実際に山下清画伯の作品を見るのは初めて。

いやはや・・・すごかったです。
山下清といえば貼り絵と思ってたけどマジックで書いた絵もありました。
マジックで描かれたカマキリの絵なんて
「これってほんとにマジック？」って思うほど
タッチが柔らくてカマキリのあのお腹のプクプク加減がとってもリアル。
花火がお好きだったようで
花火を題材にした貼り絵が多いんです。

私は絵のことは良く分からないんだけど
貼り絵にもマジックで書いた絵の中にも
日本の古きよき里
が生き生きと描かれていました。
あぁ、こういう里の風景っていつまでも残したいよね。
郷愁ってこういうことを言うんだろうなって気持ちになりました。

☆前回のブログで「体温が上がらない」と焦ってる話を書きましたが
あの翌日ちゃ～んと上昇しました。ありがとうございました～


お食事中のこたもんず
小太郎の鼻が「ブヒッ」となっております