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カテゴリ:みつめるもの
それまでは自分の思い込みでそう見ていたのか、色のついたメガネをかけていたのか、またはそう見ざるを得ない理由が自分の方にあったりして^^ 以前はそれに対して「がっかりしたり」「裏切られたと嘆いたり」していましたが、今は思います。 それは見方が広がったのだろうと。たくさんの方向からものが見え始めたのだろうと。ひとつの固定的なものの見方がほどけて、きらきら光るプリズムのような「それ」に向かい合っているのかもしれないと。ただ、どこかでひとつの見方の心地良さを懐かしみ切なくなったり悔しくも思ったり。 こだわりをなくしていくことは、自分の頑固な自我をほどいていくこととか・・・だから「ほどけ」は「仏」に通じる。ほどけた方を「ほとけさま」と称するそうです^^ ところで、宮内庁に住まうネコです。 じっと見つめたら・・・やっぱりネコですね^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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