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カテゴリ:みつめるもの
新月です。 私も絵描きの仕事に変化が始まり、神主の仕事も龍笛のお稽古も新段階へ、メインの母(笑)のしごとも大きいのが立て続けにやってきて、その中で新しい出会いがあったり、昔のことも深く思い出したりして大浄化の波のど真ん中です。で、結果的に思いきり寝不足の毎日です。 今朝。いつも通りにご奉仕先の神社のご神前で、お掃除の前にご挨拶していたらいきなり 「ボクが呼んだんだよ。わかってた?」 明るい声。やっぱりこんな方なんだよな。 ニンマリとこちらも 「はい。わかってました」 「ここの絵を描いてほしいんだ」 「はい喜んで。もちろん描かせていただきます」 ・・・答えた瞬間境内の大きな榊の上から鳥の鳴き声が二鳴き。 そして、ポトンと砂利の上に落ちたどんぐりひとつ。周辺には樫の木はなく、手に取るとほんのりあたたかいどんぐりでした。 カラス?姿は見えねど気配は感じられました。ついさっきまでくわえていたものでしょうか。ぬくもりだけが震えるように残っていました。左手でそっと包みちょっとドキドキしつつ。 契約?(笑) 面白そうなので育ててみよう♪ その後、巫女の研修の日で巫女をやったことないのに指導のお手伝いをしてしっかり落ち込みました(笑)やっぱりノリできることと、学ばなきゃできないことってあると反省しましたどこかで聞いた技術の上達のコツに「自分の下手さを知りて一歩目」とあったのを思い出ししみじみでした^^;学ぶと教えるを同時にやろうとした自分がアホでした(笑) ただ講義の中で、ここの神さまが18柱おられることを初めて知ったこと、導きの猿田彦の神さま、武内宿禰さまがおられ驚きでした。 ぐったりして帰宅したところ、NHKの「功名が辻」で細川ガラシャの最期のシーンが・・・こ。これは・・・なんでよりによって今日なのかな。 ここから私は何を学ぶのか?死を超えてその魂を守ったこと、生き延びることを恥とみた気高さ、誇り高さ、そればかりでない頑なさもあろう。純粋過ぎる心。この方は尊敬する友人が見てくれた私の過去の魂のお一人だそうで(複数いました)、ガラシャさんの生き方を学ぶことで今生の自分の大きな学びになるからしっかり研究するように・・・と言われて2年。確かに、すぐ白か黒で分けたがったり、潔いことをよしとするが命を粗末にしやすいとか。現実の泥にまみれるのをいやがる傾向・・・今が勝負。生き延びること。そう。きっと。死を超えていくのは死ぬことじゃないんだな。現実にまみれながら誇り高くあることこそ・・・かな。 ガラシャの意味はグラァシアス~おめでとう、祝福とか・・・「ことほぎ舎」を起こした自分とかなり共通点も感じています。 また、「13-13」の車。次に来たタクシーが「31」。いざいざ・・・イザナギ?いみいみ。そんなこんなの中、息子も試験中です。書き散らしました~新月でまともにエネルギーかぶってる感じです。外は大雨。今夜は良く眠れそうです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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