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「めがね」を観てきました。 「かもめ食堂」もとてもよかったです。こちらもなかなか~ 海がいいです。空もいいです。おいしそうな食事もいいです。特に、普通の朝ごはんがとてもいい ひとりひとりが、みっちりつまってここにいる感じ。それでOK。これでOK。 主人公や登場人物たちが海に向かってぼ~っとしたり、釣りをしたりして 「釣れますか?」 「・・・いえ」 そういいながら釣りしてるんだ その波の響きと色と風をスクリーンにみつめていたら、私は、先日台風のど真ん中で行った石垣島を思い出して、まるで、あの旅の続きの世界にいるような気持ちになって、とっても幸せでした 舞台は、与論島ですが、私にとっては石垣の続き・・・穏やかな海と明るい空と澄み切った碧い海をそこに観て、海風さえ感じました 石垣島の台風紀行(いつのまに紀行になっています 笑)の最中、いつかやってみたかったことがひとつ、体験出来ました。 台風を食べること です。 「精霊の呼び声~アンデスの道を求めて」の本の中にありましたが、私たちには霊的な胃袋があって、そこで大地や自然界等とエネルギーの交換をするといいます。吸収に放出、それは食べたり与えたりすることで、重いエネルギーを与え、軽いものをいただいたりする交換を学ぶことがとても大切であるとのこと。 これを学ぶと、ネガティブエネルギーも恐れることはなく、ただ食べて自分のエネルギーとして通過してしまえばいいのだと。とても魅力的で、いつかやろうと思っていました。 ピーク時は風雨がものすごくて窓も開けられなかったですが、まだ台風がこちらに向かっている時にお腹の中に台風を呼び込んで味わったりしてました。これは楽しかったですが、とてもとても眠かったですイメージの中で、台風とも語りました。語り合いながら、交じっていく感覚でした。 だからなのか、なんだかあの台風12号を呼びだそうと思えば、いつでも自分の体内から引き出せそうな気がしています。気は心です また、台風の最中に吹いた龍笛でしたが、猛烈な風の中で自分でも小さな音しか聴こえないながら、意外に細く遠くにのびていったような感覚が残りました。 小さな音ほど遠くに届くのかもなぁ・・・そんなことをふっと感じました。 翌、台風の去った朝の静かな港で友人はマラソンをし、私は港で龍笛を吹きました。すると、対岸から一直線にカラスが飛んできて頭上で一回転し、また戻っていきました。何を伝えにきたのでしょう ・・・「めがね」の中の海はひねもすのたりのたりかな・・・ですが、私の中の海を呼び起こしてくれました。 どうでもいいけど、もたいまさこさん。魔女に向かって一直線ですすてきです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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