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![]() 朝日が本土から一時間遅れて上り、月明かりが朝日にゆっくりととってかわって、新しい島の一日の始まりです。 貸し自転車屋さんに行ってびっくり! …自転車の鍵までもが、ない(笑) 自転車屋さん曰く、この島は大丈夫。間違えて乗る人いても、盗る人はいない、とニッコリ(^_^)v 実はこの人口345人の島。後で、深く素晴しい思想に貫かれた場であると知る事になるのですが、その話はまた後日(^_-)-☆ 曇りの予報を覆し、晴れた砂浜に、鍵なし自転車でたどり着けば……生きたミントグリーンのきらめく波、波、波。 絶句の後、友人と感嘆符のオンパレードの大騒ぎ♪(ノ^^)八(^^ )ノ♪ キャー!スゴーイ!キレーイ!コレテヨカッタ!イキテテヨカッタ!スゴーイ!スゴーイ! …はっきり言ってうるさいですが(笑)、白い砂浜にはほとんど人影はなく、何とゴミもなく…唖然呆然の美しさ。 宮古の濃いエメラルドブルーの海が、濃厚な生命力を感じさせてくれるとすれば、竹富の澄みきったあっさりさっぱりのミントグリーンには、爽快感と命の潔さを思いますo(^-^)o ひとしきり大騒ぎをして一段落。浜にたたずんでいたところ、海上に白い鳥が一羽、現れました。 そして、右手から左手に、見事な水平ラインを残して消えて行きました… (吉兆) そう、素直に受けとめ、心におさめました(^_^) そしてその後、石垣の友人がすすめてくれた喜宝院で素晴しい出会いがあり、聞かせていただいたたくさんのお話の中に、その話はありました。 私が白い鳥を見た事を伝え、その飛んだ方向を聞かれた後、彼女は言いました。 「ここには、鶴と亀がすべった浜があるのよ」 「!」 「すべるは、統べる、ね」 私は、夢で、黄色と黒の亀が、泉から浮上する光景を見た事を伝えました。 彼女は語ります。 その浜の、うしろの正面、この場所が大事なの。 地図でその場を指さしながら、 「ここにね。竜宮があるのよ」と。 ニッコリ(^-^) 夕日のしずむ頃に、自転車で浜に行き、鶴と亀の統べる浜に向かって龍笛を奏上しました。 明日は、竜宮のある浜に参ります。 「ガイドブックに載ってますか?」と言うマヌケな問いは、笑いとばされました。 「載ってる訳ないでしょ」(^_-)-☆ こうした情報は、ご縁によって、人から人に直接伝えられるのかもしれません。 明日に続きます(^^)ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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