瑠璃ほぎ日記～遊び&波乗りせむとや生まれけむ～

　写真は、竹富島の朝の光の中に咲く花です。
　強い風の中に揺れながら、凛として美しい風情です


　昨晩、台風の合間をぬって、名古屋上空を飛ぶ内陸コースの飛行機で無事に帰宅しました。


　パイロットの方がベテランでとても落ちついていて、


　「台風の影響で、途中、ガタガタゴトゴト揺れることがありますが、飛行に
はまったく支障がございませんので、どうぞご安心ください」


　・・・そうおっとり説明されて、何だかほっとなごみました。さすがはプロです


　（しかし、飛行機に「ガタガタゴトゴト」は、ユニークです）



　この旅は、２つの台風に向かって飛び立ったので、ほとんど台風に降りこめられるつもりでいました。
　しかし、結果的に風の強さと時々のにわか雨があるものの、基本的に晴れで、初日も十六夜、次の日も立待ち月がお目見えし、たくさんの美しい星々にも出会うことが出来ました。


　「まったく期待しないと、起きるすべてが嬉しいもんだね～♪」と友人と素直に喜び合いました♪(^o^)♪ありがたいありがたい♪♪


　竹富のミントグリーンの浜辺や、色とりどりの花、猫や、今回のスペシャルゲストの海蛇の写真等は、ゆるりとアップして参ります（まだ、新ケータイのＳDカードを買っていないので^m^）


　今回、真夜中にふと目覚めて外に出ると、青い月あかりの中に砂の道が続いていて、暗い道の遠くから、徐々に風が近づいてくる気配とざわめき、それらが近くにやって来て、そして遠くへ去って行く流れを、初めてしっかり感じる経験をしました。


　（そう言えば、私は今まで、見ることばかりだったな）


　静かで、落ちついた空間、竹富ならではの経験かもしれません。「門」に「音」と書いて「闇」と読むこと。
　
　まるで、それを映像で見せてもらったような、夜の一コマでした


　ありがたいことでした