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カテゴリ:DOG DAYS
勇者の送還の儀の日の朝・・・お見送りの式典でパラディオンの返還が行われた。
だがその一方で、リコッタは送還の儀の条件を回避する方法をいまだ探していた。 そんなリコッタの前にこの世界に来る時に着ていた制服に着替えたシンクが現われる。 「もう勇者様は帰ってしまう」・・・そんな間に合わなかった思いに涙するリコッタを、シンクは優しくねぎらう。 そしてシンクはリコッタに4色ボールペンとポータブルスピーカーをプレゼントするのだった。 その後、送還の儀までの間、シンクはダルキアン卿やユキカゼ、騎士団長、エクレールに自分が持っていた物をプレゼントしていく。 エクレールはリコッタの様子から、シンクがもう戻ってこれないのでは?と察していた。 だがエクレールきっとまた会える事を信じ、悲しみを顔に出さないよう堪えるのであった・・・(´Д⊂ そして、送還の儀が行われる場所へ。 送還の儀にはシンクと姫様しかいられない・・・。 姫様もまた送還の儀に関する条件を察したようで、口では「また会える」や「きっと忘れない」と2人は言うものの、涙が溢れてしまう・・・(´Д⊂ 送還の儀が発動してもなおシンクの手を離そうとしない姫様。 大好きな思い、ずっといたい思いを告げるも、送還の儀により無情にも引き裂かれてしまうのだった・・・。・゚・(ノд`)・゚・。 そして、元の世界に戻ったシンク。 確か召還された時は学校の校庭だった気がしたけど、戻る時はちゃんと自分の部屋だったのかな? 幼馴染のレベッカが迎えに来るのだが、涙を流しながら目覚め、ここ2週間の記憶を失くしていたシンク・・・。 レベッカは心配するのだが、シンクは約束していた親戚で師匠でライバルのナナミの元へ行こうとするのだった。 ナナミの中の人はまさかの奈々さんΣ( ̄□ ̄)! 両親と一緒にキャンプ?を楽しむのだが、シンクは失くしてしまった記憶を気にしてしまうのだった。 一方、フロニャルドではリコッタがいまだ調べものをしていた。 そんなリコッタにノワールがガレットの図書館から勇者の召還に関する本を差し入れてくれていた。 するとその本に挟まれた手紙には、王立研究員宛の勇者召還についての注意事項が書かれていた。 そもそも送還は、勇者が召還主やフロニャルドと正しい関わりをもつことを拒んだ場合に行う方法で、この場合勇者は記憶を含むあらゆるものを持ち帰る事が出来ない。 ただこの記憶はすぐに失われるわけではなく、完全に失うには半年あまりの日時が必要なんだとか。 そして勇者の再召喚を行うにはいくつかの条件がある。 ・最初の帰還から再召喚までは91日以上の時間を空けること。 ・召還主を含まない3名以上に対して、勇者自身が再びフロニャルドに訪れるという誓約を行い、勇者が元の世界から持ち込んだ、身に付けていた品を預けておく事。 ・召還主に対しては、誓約の品と約束の書を渡しておく事、約束の書には必ず帰還の約束と共に勇者と召還主の名が記されてなければならない。 というわけでみんなに渡したプレゼント、そして姫様に残した手紙に帰還の約束の名前をちゃんと書いたことで、都合よく条件が当てはまり、再召喚が可能にwww そしてシンクの前に現われたタツマキは、シンクにパラディオンを渡すと、シンクの記憶が蘇る。 っつうかタツマキはなんでこう簡単に行き来出来るんだ?(;´Д`) というわけで夏休みにレベッカやナナミとともにフロニャルドに向かう事を待ち遠しく思うのだった。 これは二期がありそうですねぇ。 でもレベッカが行く事で修羅場が、そしてナナミが最大のライバルになりそうな感じで、いろいろと波乱が起きそうな気がしますw まぁ今回あまりやらなかった他の国や魔物に関して、扱って欲しいですねぇ。 ↑参加してます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.07.18 02:17:46
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