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カテゴリ:ミステリー(推理小説)
![]() 高校二年の夏休み、同級生の女の子が死んだ。刑事の父親と二人で暮らすぼくは、友達の麻子と調べに乗り出したが・・・・・・。開高健から「風俗描写が、とくにその”かるみ”が、しなやかで、的確であり、抜群の出来である」と絶賛され、サントリーミステリー大賞読者賞を受賞した、青春ミステリーの歴史的名作。(表紙カバーより) 2008年6月、読破。 歴史的かどうかは別にして青春ミステリーの名作と思います。面白かったです。 刑事の息子のぼく、ヤクザの娘で恋人の麻子と刑事の父親の三人は非常に個性的で彼らの会話はどの場面をとっても面白いです。 ミステリーの部分は、おまけかなと思っていたら、ラストの主人公のぼくと犯人との対決は、しっかりミステリーしていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月02日 22時48分44秒
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