1328070 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

たぶんおもしろいので、よろしかったらどうぞ

たぶんおもしろいので、よろしかったらどうぞ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2008/08/26
XML
カテゴリ:自然
この写真はウルシ科ウルシ属ヌルデ

葉と葉の間の柄に小さな翼が付いているのが特徴で、同定は比較的簡単。この翼が無いのがヤマウルシだと覚えておけばまず間違いは無い。

タラの芽とウルシの芽を間違えて食べてしまう人が居るらしく、大変な事になるらしい。確かに似ていないわけではない。野生のタラノキは、幹に棘があるからすぐ分かると思うのだが。

このヌルデ、雑草並みの成長力でろくな木ではないと思い、今まで草刈と一緒に刈り込んでいた。

ウルシ属だけあって紅葉が綺麗だと気付いたのは3年前、それ以来放任している。とにかく成長が早く、2年で樹高3m近くになっている。

葉の上に虫こぶが目立つのもヌルデの特徴。江戸時代以前はこれをお歯黒に使ったらしいが、好奇心旺盛な私でもそれはやる気がしない。ニッと笑ったら歯が真っ黒・・・・

ウルシに一度かぶれると蜂刺されのように以前より敏感になるらしい。ヌルデでかぶれる事は少ないらしいが、そっと腕を擦って試してみた。今のところなんとも無い。

これでかぶれるなら、ウルシ科のマンゴーが食べられないかもしれない。宮崎の親戚(見てる?)が毎年美味しいマンゴーを送ってくれるので、これはちょっと困る。

今年は蜂刺されにウルシかぶれ、この上マムシにかまれたらそれこそビンゴなのだが、家にマムシは居ない(多分:未確認)。

参考:ウルシかぶれの痒さ

どのくらい痒かったかと言うと、蚊に刺されたのは点であるのに対し、面で刺されたような感じ、3mm四方に一箇所刺されたといえばお分かりいただけるだろうか?

眠っていても痒さで何度か目が覚めた。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2015/05/23 12:58:34 AM
コメント(0) | コメントを書く
[自然] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.