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2011/11/19
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カテゴリ:地震

 薪ストーブが静かな人気なのだそうな。

 震災で電気、ガスが止まり、灯油の供給もままならなかったあの頃、薪ストーブがあったらどんなに良いかと確かに思った。

 皆さんそんなことを考えて、あるいは地球温暖化防止に一役かおうと薪ストーブを導入するのでしょうか。

地震対策? 
とんでもない。

薪ストーブを愛用している友人がいる。
あの日、あの時、ストーブは倒れ、薪は飛び散り、立っていることさえままならぬ激震の中、必死になって水をかけ、もうだめかとさえ思ったと言う。

 おしゃれに暖炉を設置した知人は、ランニングコストと薪の調達に根を上げている。

 普通の家で薪ストーブを使い一冬過ごすには、軽自動車の車庫が一杯になるくらいの薪が必要なのだそうな。

 昭和30年代は町の燃料店が常に不足分を供給してくれた。豪邸ではない我が家でも炭小屋があり、薪や炭が貯蔵されていた。

 山を一つ持っているか、山の中の別荘か、里山の際ならいざ知らず、街中の人は数年で放り出す。

 最近のよくできた薪ストーブは完全燃焼し、灰が少し残るだけだと言う。しかし、点火時、消化時は燃焼が不安定になり、どうしても悪臭、未燃焼ガスを放出し、近所の鼻つまみ者になってしまう。

それでもやってみたい方はどうぞ。






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Last updated  2011/11/25 10:58:19 AM
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