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2020/07/29
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小学校から大学まで、長い文章を書く訓練を受けて来た、とまでは言わないが、長い文章の方が喜ばれると思い続けてきた。
ところが社会人になってみると、長い文章では褒めてもらえない事に気付く。
会社の上役は忙しく一字一句丁寧に読んでくれない。

どうしたら自分の意見を上層部に届けられるだろうか。
まず読み辛い文章ではダメだ。自分で読んでみて、すらすら読めたらまず良しとしよう。
つまらない文章も読む気がしないだろう。読んでみたくなるように、語彙を増やし気の利いた文章になるよう努める。
そして長過ぎるのもダメ。忙しい人に呼んでもらうにはとにかく簡潔明瞭に。
文章は長くするより短くする方が難しい。
役所に提出する報告書で、とにかく枚数を稼ぎたい場合は、深く考えずダラダラ書けばよい。
報告書はA4、1枚にまとめろと言う大学教授がいる。何を落として何を残すか非常に頭を使う。
そういう報告書を見せてもらうと、内容の良し悪しが一目でわかる。

最近ショートメッセージが大手を振り、整った文章を書く機会が少なくなった。
本当はラブレターでも認めるのが、文章を磨くのに一番効果があると思うのだが、そんな面倒な事をする人も少なくなってしまったのだろうか。
もっとも私のラブレターは長くせずにはいられず、それで嫌われたかもしれない。






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Last updated  2020/08/29 12:46:44 AM
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