このシャツはSTUDIO D'ARTISANの中でもかなりマニアックなシャツなんだと思います。
シンプルなのに面白いシャツです。
こんなのが欲しかったんです。
STUDIO D'ARTISAN
5425
ボタンダウンシャツ
前面です。
シンプルなストライプシャツ。
思いっきり好みです。
ボタンダウンですから、ボタンで襟を留めることができます。
ボタンは黒のネコメボタンですが、通常よりも小さめのものが使われてます。
大きさは9~10mmぐらいでしょうか、慣れるまでちょっと苦労します。
ポケットです。
当然柄合わせされてますから、ボディーと一体化して遠目にはわかりません。
ポケット内部にユニオンチケットがあります。
こんなのが大好きなんです。
ボディーにはダーツが入りキレイなシルエットを作ってくれます。
このシャツにマチはありません。
背面です。
襟下にループがあります。
フックなどに引っ掛けておくときに便利そうです。
ブランドタグです。
STUDIO D'ARTISAN
5425
ボタンダウンシャツ
このシャツは一見シンプル。
よく見ると手間のかかったシャツです。
襟と袖口にホースクロスを使って形が崩れにくいようになっていたり心憎い作りです。
ブランドいわくウォバッシュらしいんですが、抜染せずに白糸でウォバッシュのドットストライプを表現しているようです。
これもウォバッシュなんでしょうか?もの凄く気になります。
ワーク系とアイビー系をゴッチャにしたような作りで、あまり見かけないタイプのシャツです。
このシャツはSTUDIO D'ARTISAN直営店限定35着らしいんですけど、全部で35着なのか東京・大阪の直営店で各35着なのか、もっと多い枚数が販売されたのかは不明です。
前にも書きましたが、ストライプって寒色系が多いような気がするんですよね。
ボーダーは色々なのが簡単に想像できるんですけど。
個人的には細い線のストライプってなんだか冷たいってイメージがあります。
線が太くなるにつれそのイメージが逆転していきます。
太いストライプって少しコミカルなイメージです。
私見ですけど。
人によって感じ方は様々ですからね~。
そこが面白くもあります。
ちなみにボタンダウンですけど
ボタンダウンカラーと呼ばれる衿型のシャツの総称で、アメリカントラディショナルの典型的なデザイン。
衿の剣先に釦ホールがあり、身頃の釦で留めると、衿の前部が軽く膨らんで、独特な形状が生まれる。背中の中央にはボックスプリーツがあるのも特徴。
素材は綿のオックスフォード織などが多い。イギリスのポロ競技のユニフォームがルーツで、衿が風ではためかないように釦で留めたのがきっかけと言われ、これをアメリカのメンズショップ「ブルックスブラザーズ」のオーナーがドレスシャツに用いたのが発端である。アイビーシャツとも言う。
(apparel-fashion wikiより抜粋)
ってことです。
便利ですよねネットって。
サクサク調べ物ができますからね~。
そして実生活では役立たない知識が蓄積されていきます。
そんなのが楽しくて楽しくてしかたがないです。