Cushman(クッシュマン)はマニアックに面白いモノを作るので好きです。
その知名度はいかほどなのか?
私の周囲でCushmanを知っている人はいませんでした...。
Cushman
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ネップチェックワークシャツ
薄手の長袖シャツが欲しくて買いました。
チンストがあります。
使わないですが好きなパーツです。
襟の形も良くキレイにまとまってます。
ポケットです。
左右非対称のガチャポケになってます。
現在では実用的なデザインってわけでもないのですが、いかにもな年代のワークっぽさがあって好きな形状です。
ボタンはBIG YANK同様に中に菱型のあるタイプです。
裾にはマチがあります。
ユニオンチケットもバッチリ縫い付けられてます。
背面です。
ヨーク部分が好きです。
ブランドタグと品質タグ?です。
Cushman(クッシュマン)
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NEP CHECK WORK SHIRTS(ネップチェックワークシャツ)
Cushmanは好きなブランドの一つなんですが、地元に取扱店がないので通販するか遠出して買うしかないです。
できれば試着もしたいので近場に取扱店ができてほしいです。
難しいでしょうけどね~。
今回のシャツは、1920~30年代のBIG YANKのワークシャツを基に作られているので、ガチャポケやボタンなど細部まで拘ったシャツになってます。
BIG YANKは
1919年にシカゴのReliance社の労働者向け衣料のブランドとして誕生したビッグヤンク。
誕生初期から作業着として独創的かつ革新的なディティールの特許を取得したり、高いクオリティーで他のワークウエアブランドとの差別化を図ったブランドです。
コンビニエントポケット(山ポケ・ガチャポケ)と呼ばれるものに代表されるユニークなディティールの数々は時を経ても人々を魅了し多くファッションブランドがそれらのデザインを取り入れたり、ビンテージ市場でも高値で取引されています。
ってなブランドです。
BIG YANKの復刻シャツも欲しいんですよね~。
物欲には際限がないです。
品名にもあるように、このシャツはネップ感の強い生地で作られてます。
この場合のネップってのは簡単に言えば糸を作る時にできる毛玉のことだと思います。
ですから、シャツをよく見れば小さな毛玉が点々と存在してます。
なかなかに面白いシャツです。
糸を作るときの欠点であるネップを利用して作られるネップツイードなんてのもあるんですが、私は持ってないです。
小洒落たジャケットとか欲しいんですけどね~。