咲いてる花は少ないですけど、それでも少しは今でも咲いてます。
これは自宅のけっこういろんな場所で見かけます。
こんな感じに大量に茂ってたり、数本だけチョロっと生えてたりです。
雑草ですが邪魔になるってほどでもないので基本的に放置しています。
生命力は強いようです。
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)です。
タデ科の植物の1種。学名はPersicaria capitata(シノニムはCephalophilon capitatum、Polygonum capitatum) 。別名はカンイタドリ、ポリゴナム。ヒマラヤ原産。
日本にはロックガーデン用として明治時代に導入された多年草。
花は集合花で小さい花が球状に集まった金平糖のような形をしている。
開花直後はピンク色をしているが、徐々に色が抜けて白へと変化する。
花期は5月頃から秋にかけてであるが、真夏には花が途絶える。
冬季には降霜すると地上部が枯死するが、地面が凍結しない限り翌年には新芽が成長する。
花は小花が球形にまとまっており、内部には種子が成熟する。葉にはV字形の斑紋があり、秋には紅葉する。
茎は匍匐(ほふく)性。1株でおよそ直径50cmほどに広がる。
性質が丈夫であるためグラウンドカバーとしても用いられる。種子や株分け、挿し木などで容易に繁殖が可能なほとんど手のかからない植物であるため、空き地や道端などで雑草化もしている。
近縁に白い花のツルソバ(蔓蕎麦)がある。花も葉もソバ(蕎麦)に似ていることからの命名。
(Wikipediaより抜粋)
ヒマラヤ原産だったら寒さには強いはずですよね~。
今もガンガン育って咲いてます。
よく観察すると小さな花が咲いてて可愛くはありますが、ジックリ見ないと花が集まってできている金平糖のような形状そのものが花なのかと間違えてしまいそういなります。
これはいつでもどこでも咲いてるってぐらいに丈夫で繁殖力が強いです。
ゆえに厄介者扱いされることも多いかと。
上の写真は自宅の別の場所に咲いてたのを移植して他の植物(多肉)とよせ植えにしたものです。ほぼ何もしないでも勝手に育つので使い方によっては便利な植物でもあります。
フヨウカタバミ(芙蓉酢漿草)です。
南アフリカのケープ地方が原産です。高さは10~20センチほどになり、葉は3出複葉で小葉は円形から倒卵形です。冬から春にかけて、直径3センチほどの花を咲かせます。
「はなかたばみ」よりは、株が小さめです。わが国では本州、関東地方以西では露地で越冬します。
カタバミ科カタバミ属の多年草で、学名は Oxalis variabilis(syn. O.purpurea)。英名は Grand Duchess oxalis。
(weblio辞書より抜粋)
カタバミってけっこう種類が多いらしく、ちょっと調べただけでも全然見たことのないのもでてきました。それなりにキレイだったり可愛かったりする花なんですけど基本的には嫌われ者。
とにかく生命力がハンパ無いんですよね~。
抜いても抜いてもどこからか生えてきます。
だから有効活用するのも良いんじゃないか?と思います。
ってことで今回は雑草だけで終了。