日々寒くなっていき、いかにも 冬! って感じがします。
基本的に暑いもの寒いのも苦手ですから、早く暖かくなんねぇーかな?と考えてしまいますが、冬でも咲いてる花はあるので写真を撮ったりするのは楽しいです。
寒いですけど。
こんな感じでポツンと一本だけ植えてあります。
私が子供の頃にはすでに植えてあったような記憶があるので、けっこう古い樹なんですけど、そんなに大きくなることも枯れることもなく毎年咲いてます。
これといって剪定も消毒も何もしてないです。
柔らかいピンクというか優しいピンクというか、なんともいえず良い色の花が咲きます。
こういう蕾が大量についているので次々に咲いては枯れていきます。
咲いてしまうと寿命が短く繊細で、数日で枯れてこんなふうに茶色く.....
しかしながら先述したように蕾がイッパイですから枯れても点々とけっこうな数の花が咲いてます。枯れて茶色いのと鮮やかに綺麗なのが混在しています。見せるために植えてあるなら枯れてしまったのは除去した方が見た目的にいいんでしょうけど、うちはただ植えてあるだけで誰に見せるわけでもないので、そのまま放置。
オトメツバキ(乙女椿)です。
ユキツバキ(雪椿)の一品種らしいです。
ツバキ科ツバキ属の常緑低木。
別名、オクツバキ、サルイワツバキ、ハイツバキ。
主に日本の太平洋側に分布するヤブツバキが東北地方から北陸地方の日本海側の多雪地帯に適応したものと考えられ、変種、亜種とする見解もある。
新潟県の県木に指定されている。
幹の高さは1-2mほどになる。葉は枝に互生し、短い葉柄がある。葉の形は楕円形で先端は尖り、縁はヤブツバキに比べて鋸歯が鋭い。樹形は積雪の関係で地を這う形になる。
花期は4-6月で、花弁は薄く、水平に広く開く。雄蕊の花糸は合着せず、濃橙黄色から黄赤色になる。果実はまれに実り、種子は1-2個ある。
(Wikipediaより抜粋)
イロイロ調べてみたんですけど、書かれてる開花時期がバラバラだったり細かい部分が違っていたりで、どれが正確な情報なのかよくわかりませんでした。
うちでは十二月ぐらいから咲き始めて次々に咲き続けます。
かなり長期間楽しめるし育てるのも楽で良い植物だよなと思います。