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テーマ:日々自然観察(9962)
カテゴリ:自然
しばらく暖冬というか変な天気が続いたので例年ならまだ咲いてない花が少しだけでも咲いたりしてます。でもそういうのって、上の写真のようにすぐに散ってしまうんですよね。
曇り空で今の時期だと他に鮮やかな花も咲いてないので、その中に赤があると映えます。
私は桜より梅よりこの花が好きです。
で、棘に気をつけながらクローズアップレンズを使って撮ってみました。
上のと同じ花なですけど、角度とかどこにピントを合わせるかで写真の印象って変わりますよね~。狙いやすいので花だとどうしても雄蕊とか雌蕊にピントを合わせてしまいます。私の場合。 ボケ(木瓜)です。 バラ科ボケ属の落葉低木。果実が瓜に似ており、木になる瓜で「木瓜(もけ)」とよばれたものが「ぼけ」に転訛(てんか)したとも、「木瓜(ぼっくわ)」から「ぼけ」に転訛したとも言われる。学名の speciosa は、「美しい」、「華やか」、Chaenomeles は「chaino(開ける)+ melon(リンゴ)」が語源。 日本に自生するボケは、クサボケといわれる同属の植物。 樹高は1 - 2m。若枝は褐色の毛があり、古くなると灰黒色。樹皮は縦に浅く裂け、小枝は刺となっている。 葉は長楕円形・楕円形。長さ5 - 9cmで、鋭頭でまれに鈍頭。基部はくさび形で細鋭鋸歯縁。 花は3 - 4月に葉よりも先に開く。短枝の脇に数個つき、径2.5 - 3.5cm。色は基本的に淡紅、緋紅。白と紅の斑、白などがある。 原産地は中国大陸。 日本では帰化植物(平安時代)。本州から四国、九州にかけて植栽、または自生。温暖地でよく育ち、北海道南部では種類が限定される。 庭園樹としてよく利用され、添景樹として花を観賞する目的で植栽される。盆栽にも用いられる。好陽性で土壌を選ばず、移植は容易だが、大気汚染・潮害にはさほど強くない。 果実を果実酒などにすることもある。 花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」。 (Wikipediaより抜粋) 先にも書きましたけど、自宅に植えてある植物の中でこの花がかなり好きです。 なぜかと聞かれても明確に答えられないですけど、なんとなく昔から好きです。 花言葉がけっこうイカスな~と思ったら最後に「平凡」って..... 花言葉って誰が考えるんでしょうかね~。 まったく逆の意味を持つ花言葉を同時に持ってる花なんかもありますよね。 ダリアやクローバーのように。 どういう理由でそういう花言葉を持つようになったのか? そういうのが気になったりしますが、いつの間にかそう言われるようになったとか、どこかの誰かが適当に言いはじめただけとか案外そういうのが多いような気がします。 なんとなく。
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