読んでる本の新刊って待ち遠しいです。
いつものことですけど。
エロマンガ先生 6
山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由
伏見つかさ
エロマンガ先生 6 山田エルフちゃんと結婚すべき十の理由 電撃文庫
伏見つかさ
エロマンガ先生 5 の続きです。
相変わらずタイトルはアレな感じですが内容の方は間違いなく面白いです。
しかも
アニメ化決定!!!!!
このタイトルが新聞のTV欄やEPGに並ぶのかと思うとなんだかオモシレーです。
新聞にエロマンガ.....
子供が視聴しようとしたら親に反対されること間違いなし。
P○Aやらなんやらとうるさいところからは内容も知らずにタイトルを見ただけで苦情が出そうな気もしますが、そんなことは百も承知でアニメ化決定したんでしょうから、その英断に拍手喝采を送りたいです。アニメが面白いかどうかは別にして。
原作が面白くてもアニメ化したら残念感イッパイってことはよくあるので。
昨今コンテンツ不足なのかラノベのアニメ化って昔と比べたら物凄く多いです。
それで面白ければいいんですけど面白くないのも確実に存在します。
そういうのって原作ファンからしたらたまらない気分になるんでしょうね~。
昔のようにオリジナルアニメの面白いのを観てみたいです。
さて6巻ですが、サブタイトルにある山田エルフちゃん(表紙絵の娘)よりも、同じラノベ作家である千寿ムラマサちゃんのほうが目立ってたような気がします。
ムラマサちゃんの話が後半に収録されてたので印象に残りやすかったってのもあるかもしれないですけど、ムラマサちゃんの本名発覚とか、大御所小説家の父上登場とか、その父上も交えてのリレー小説とかお腹イッパイになりそうなほどに濃いネタ満載でした。
ムラマサちゃんいわく
「小説はひとりで書くものだぞ。みんなで書いても、出来上がるのはゴミだ」
ってことでリレー小説全否定でした(笑)
確かにリレー小説って微妙なのもありますけど面白いのも存在します。
と、思い出そうとしても面白いのは思い出せなかったですけど。
何か面白いのを読んだ覚えはあります。
たぶん。
ムラマサちゃんの考えは変わるのか?
そのあたりが気になる人には読んで確かめていただきたいところです。
主人公の高校生で小説家の和泉正宗は今回もハーレム展開の中でモテモテで美少女の猛攻にクラクラしてますが義妹まっしぐらなことに変化はなく一途に愛を貫いています。
それが良いか悪いかは別にして。
あと主人公と義妹である和泉紗霧(PN・エロマンガ先生)の保護者で叔母である和泉京香さんの無茶なコスプレシーンなんかもイラスト付きでありました。
そして必殺
エロマンガフラァーッシュ!
が炸裂してましたとさ。