ジャストシステムが、
ATOK16用共同通信記者ハンドブック辞書を発売 したようだ。
ニュースリリース(2003/08/05)。
ジャストシステムのオンラインショップで辞書のページを見ると、建築・土木用語変換・対訳(約5万語)、機械・工学17万語変換・対訳、科学技術略語辞書(約8万語)、医療辞書’03(約12.5万語)、新・東洋医学辞書V2、有斐閣法律法学用語変換辞書、歴史用語変換辞書(「日本史用語集」(約12,000語)、「世界史用語集」(約11,000語))、かな漢字変換用歯科医学辞書、カタカナ語新辞典、電気・電子・情報17万語変換・対訳、外国人名綴り方字典とまあ、充実してきている。実際に辞書そのものを作っているのは別の会社であっても、この分野は地道にジャストシステムの安定的な収入源になっていくことだろう。とはいえ、価格がまだ高すぎる。価格は1/3以下に下げて、毎年あたらしいバージョンを出す方向に持っていった方が、ありがたいのだけどね。辞書って水物でしょ。この価格じゃ、買わない!
自由記述式文章データの定量的、効率的な分析を行う、テキストマイニングツール TopicScope」の販売についてというプレスリリースが NEC から出ている。
データマイニングとテキストマイニングなんていうページもあるのだな。
SurveyAnalyzerなんてものが以前からあったようだが、2001年あたりから、この分野を本格的に表立ってはじめたということか。ここのグループは、
Membersのようにメンバーを公開しているところがいいかも。で、
プロダクトラインアップを見ると、面白いもの作っているな。はずれ値検出エンジンなんてのは、実用性が高いのだろうな。