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カテゴリ:考える
「今、何をしているの?」でつながる『twitter』 の twitter がなんだか話題になることが多い今日この頃。この手のものは苦手なのだけれど、ちょっと調べてみる(IM とかも使ってないし)。
とりあえず 先取り! Twitter使いへの道 AtoZ とか、新SNS「Twitter」--初心者のためのスタートガイド も読んでみる。 日本でも追随路線で Twitter への同時書き込みや携帯利用にも対応したミニブログ「Haru」 、 Twitter ライクな一言 Blog も実装、SNS 的につながる初心者向け Blog「nowa」、「今、何をしているの?」Blog プラス SNS 的メモ共有サービス など出てきているようだ。「いまなにしてる」でゆるくつながる 続々増えるTwitterライクなサービス。 Haru、Timelog、nowa、もごもご あたりのサイトも見てみる。 ボットはいるのかなぁと思って探してみる。Twitter用天気予報ボット や CNN cnnbrk のように実用性をや いたら、酢鶏 が見つかるが、止められたようだ。
ボットとして投稿するよりも、ボット用の発言を収集して、ボットをタイムリーに賢くしていくのに twitter の投稿を使うとよいんじゃないかなとふと思った。あるいは口語表現や新しい言葉や表現を拾うのに。発言者が明確だから、個人差見るのにも使えるだろうし。 それ系の人で流行っている原因の一つが、こっち方面の可能性から来るおもしろさなのかな。
「Javaに並列処理と関数型言語の要素を」、ティム・ブレイ氏 - @IT とかも見る。 Wikipedia で Erlang を見たり、Rubyist のための他言語探訪 【第 10 回】 Erlang なども見てみる。 ふーん、と感心して終わる。 Python 方面で twitter を探してみると、python-twitter - Google Code があった。これを使って、iTunesで聞いている曲をTwitterにPostするPythonのスクリプト とか 携帯メールからTwitterしてみる とか、Wikipediaを検索してくれるTwitterロボットユーザ とか、DjangoでTwitterの収集アプリ作成 とかやっている人がいる。 ネットワーク監視の類に twitter 使う人とかいるんかなぁ。MoniTwitter のようにサーバの死活監視レベルだけじゃなくて、snmp のトラップによって何かしゃべらせる形で使うとか。効率どうこうの問題じゃなくて、一人で寂しくしているサーバの管理者がせめて少しでも人間的にということで、ネットワーク機器の発話を人間ぽくしてしゃべらせる。Nagios を外部から使わせるのはあれだけど、外からも状況をつかみたい。けど、内側の情報とは分からないようにしゃべる。「背中がかゆい」とかあったらどこかのトラフィックが一定以上に上がっているとか。IDS で何かひっかかったら「真弓がまた来た」とか。これを音声合成を使ってさらにしゃべらせる。 ちなみにセキュリティに関しては、人気のTwitterにセキュリティ問題、研究者が指摘 のような指摘があった。 でも、やっぱり基本的には興味ないんだな。 我思うに twitter を好んで使うタイプの人は、情報遮断に弱いんだろうな。感覚遮断 の実験とかの被験者にするとおもしろかろう。というか、
一種の感覚遮断状態にある人間が自分で刺激を作り出している状況に近いのかもしれない。 人の目が気になる人は多い。けど、人の目が届かなくなり視線を感じないと逆に寂しく感じたりして、人の目を求める。見られていたい願望。そこを twitter はくすぐるところがあるから、いったん使われ始めたら試してみる人が増えたとか。見られながら、見られすぎないことが一つの救いなのかもしれない。見られてるかもしれないことから来る快感。自分自身の作り出した動きによる快感。ふと、「疲れたなぁー」と一人でいるときに、つぶやいたときになぜか感じる快感。そういうものとつながるところがあるのかな。 一人でつぶやいたとき、場合によってはとっても寂しい気分になることもあるが、twitter 使っていても、そういう感じってあるんだろうか。 関係ないけど、視線、目、オディロン・ルドンをふと思い浮かべた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.22 01:56:54
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