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カテゴリ:Python
2007-11-25 に pysqlite 2.4.0 がリリースされていて、pysqlite 2.4.0 Changelog を見たら、おもしろことができるようになっているのね。
Python 2.5 対応が入って with が使えるようになって、ここを抜けたときに con.commit() してくれる。insert に失敗したら、con.rollback() してくれる。
ただし、エラーはちゃんと自分でキャッチして対処する必要はある。
もう一つおもしろいのは、APSW でコネクションをはって createscalarfunction で関数を定義しておいて、そのコネクションを pysqlite が引き継いで使うとかおもしろいことができるようになっている。ある関数を使いたいのに sqlite にはないというのであれば、この仕組みで作ってしまえば使えるようになる。
その他、set_progress_handler とか実装されたので、長時間かかるようなクエリを発行したときに進行状況を Python 側から把握できるようになったとかあるらしいなどなど、地道に改良されていたのね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.12 07:05:29
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