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カテゴリ:Python
<秋田63号>幻の「おいしくない米」復活、作付け開始 飼料価格高騰受け、家畜用に を読む。
穀物価格高騰のため、食用には向かないけど飼料用に試験的作付けが始められたということなのだが、どれくらい「おいしくない」のか食べてみたいものだ。それにしても 穀物価格高騰:消費超せぬ生産量 背景に途上国の人口増 というのはどうしようもないなぁ。 登録品種データベース 秋田63号【アキタ63ゴウ】(食用作物)を見てみると
「食味は中の中」ってことは「うまい」とはいえないけれど「まずい」ともいえないというレベルか。 この品種を使って、また新しいものが作られているのね。越南182号/秋田63号 とか、秋田63号/上育440号//初雫 とか。大量に採れて、味もよいもの目指していろいろやっているということなのね。地道だよなぁ、こういうのって。XX号っていうのは、けっきょく商品化されない品種改良の途中で、売れるものになってはじめて名前が付けられるということか。そりゃそうだよなぁ。 米じゃなくて、小麦の話だが、16億人以上の命を支える小麦農林10号の発明 稲塚権次郎って知らなかった。
秋田63号の子孫がダークホースでそんな存在になることは将来ないのかな。 そういえば、この手の系統図のようなものを扱う Python のプロジェクトがあったよなと、以前に、pydot を調べているときにの記憶をたよりに探してみる。見つけた。PyPedal というのがある。PyPedal screenshot みたいなものができる。 血統書とか、系統図とかが必要になる、その手のことをやっている人なら役立つんじゃなかろうか。過去の私の pydot 関連の記事を参考にすれば、たぶん、日本語化もできるだろう(pydot 回り以外にも、あれこれ手を入れる必要があるだろうけど)。 Installing PyPedal under Debian を見ると、Debian の場合のインストール方法がまとまっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.27 00:02:53
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