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傀儡師の館.Python

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kugutsushi

kugutsushi

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2008.05.26
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カテゴリ:Python
<秋田63号>幻の「おいしくない米」復活、作付け開始 飼料価格高騰受け、家畜用に を読む。

秋田63号は旧県農業試験場(現・県農林水産技術センター農業試験場)が88年から実験を重ね、02年に品種登録された。10アール当たりの収量は最大982キロ、平均でも900キロ近くと600キロ前後の「あきたこまち」のほぼ1・5倍。粒が大きく肥料も少なくて済む。

穀物価格高騰のため、食用には向かないけど飼料用に試験的作付けが始められたということなのだが、どれくらい「おいしくない」のか食べてみたいものだ。それにしても 穀物価格高騰:消費超せぬ生産量 背景に途上国の人口増 というのはどうしようもないなぁ。

登録品種データベース  秋田63号【アキタ63ゴウ】(食用作物)を見てみると

玄米の見かけの品質は中の下、光沢はやや不良、香りは無、腹白の多少は多、食味は中の中である。

「食味は中の中」ってことは「うまい」とはいえないけれど「まずい」ともいえないというレベルか。

この品種を使って、また新しいものが作られているのね。越南182号/秋田63号 とか、秋田63号/上育440号//初雫 とか。大量に採れて、味もよいもの目指していろいろやっているということなのね。地道だよなぁ、こういうのって。XX号っていうのは、けっきょく商品化されない品種改良の途中で、売れるものになってはじめて名前が付けられるということか。そりゃそうだよなぁ。

米じゃなくて、小麦の話だが、16億人以上の命を支える小麦農林10号の発明 稲塚権次郎って知らなかった。

現在、「農林10号」の遺伝子を受け継ぐ品種は、世界50ヶ国で500品種(世界の小麦の約2/3)以上が栽培されている。

秋田63号の子孫がダークホースでそんな存在になることは将来ないのかな。

そういえば、この手の系統図のようなものを扱う Python のプロジェクトがあったよなと、以前に、pydot を調べているときにの記憶をたよりに探してみる。見つけた。PyPedal というのがある。PyPedal screenshot みたいなものができる。

血統書とか、系統図とかが必要になる、その手のことをやっている人なら役立つんじゃなかろうか。過去の私の pydot 関連の記事を参考にすれば、たぶん、日本語化もできるだろう(pydot 回り以外にも、あれこれ手を入れる必要があるだろうけど)。

Installing PyPedal under Debian を見ると、Debian の場合のインストール方法がまとまっている。




なかのひと






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Last updated  2008.05.27 00:02:53
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