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カテゴリ:Network監視
SmokePing を使いはじめてしばらく経つが、期待通りの働きをしてくれている。アラートメールも msmtp でメール送信を設定して機能している。アラートの設定を理解したかったので、ドキュメントなど読みながら試してみた。
アラートメールを送信するには、 ** General ** セクションで、sendmail のパスの指定、mailhost の指定、smokemail、tmail でアラートメール送信時の送信内容のテンプレートの指定などが基本的に必要。その上で *** Alert s *** セクションで、to, from といったメール送信時のメールアドレスの指定をする。そして、アラートを定義する。 最初の +lossdetect のように + で始まるところに、アラートの名前を記述。type = には、loss (パケットロスのパーセンテージ) または、RTT RoundTrip Time) を記述。その後に、pattern を定義。comment = にコメントを記 述する。 次の例は、smokeping_config にある例。==0% はパケットロス無し。>20% はパケットロス 20%超。最初の例は、パケットロスがないサンプルが 4回続いた後にパケットロス 20%超が 3回続いたというマッチングパターンとなる。ちょっと分かりにくいのが、 >10%,*10*,>10%。は、10個のサンプルのうち、最低 10% 超のパケットロスが生じている場合にマッチする。これは分かるのだが、pattern = >0%,*12*,>0%,*12*,>0% は、2時間のうちに3回のパケットロスがあった場合ということなのだが、*12* の指定がなぜ 2時間になるのかがよく分からなかった。step = 300 (5分) なので、5分間隔 * 12 = 60分 で、2回分で 2時間ということのようだ。
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Last updated
2020.01.26 08:11:15
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