|
カテゴリ:proxmox
proxmox をインストールして、Ceph の設定をして、とりあえず動かしている。あれこれインストールして試してみるのに、casaos を動かしてみることにした。複数台を使っているメリットはないのだけど、すぐに使い始められるということで。
casaoSは、HomeLabo を運用するのにとりあえず手っ取り早く使い始められるので便利。Debian の仮想マシンを一つ動かして、次のコマンドで簡単にインストールできた。
あとは、docker で動かしたいものをポチポチのメニューからクリックしてインストールできるので、Docker ファイルや docker-compose の設定ファイルを書く必要もなく、簡単にあれこれ動かせるのが楽でいい。最初から 20個の docker ベースのアプリがすぐ使える。また、50以上のコミュニティーで動作確認されたアプリも使えようだ。CasaOS-AppStore もチェック。docker-compose を書く時の参考にもなる。casaos は、見た目も分かりやすくてよいし、portainer.ioよりも、とっつきやすい。複数ノードの運用や高度な運用だと Portainer ということになるだろうか。 casaos wiki にドキュメントがある。get-startedに対応プラットフォームの情報がある。Windowsでも casaos を Windows wsl2 で動かすことが確認されているみたい。casaos blog も時々チェックしてみようか。 これ関連で興味があるのは ZimaBoard。テスト用に BeeLink の N100 PC で proxmox のクラスタを組んでみているが、メインのパーソナルサーバー環境としては、ZimaCubeとか、そのうち買ってみたいなと思っている(ほかにも候補はあるのだけど)。そもそも、casaos より、ZimaBoard が先か。Synologyにしても、QNAPにしても、こういうの台湾中華系が強いけど、ZimaBoard の場合、ZimaCube はそうした NAS をメインターゲットとしながらも、ZimaBoard 自体は Home Automation のコントローラーなどつないだ用途で頑張ろうとしているのかな。 その他参考 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.12.27 10:51:26
コメント(0) | コメントを書く
[proxmox] カテゴリの最新記事
|