輝きわたる青春 夏の花咲徳栄高校~
…えっと、確かここって季節毎に4番まで校歌があるんだよね? 今年の夏の甲子園は、埼玉県代表の花咲徳栄高校。私が住むすぐ隣の埼玉県勢が初優勝! やっと「彩の国に深紅の大優勝旗」が叶ったわけです。すぐ隣の東京多摩から心より祝福申し上げます、おめでとうございます。 そして準優勝の広陵高校は、強打者である中村君の活躍を中心にこの大会を盛り上げてくれたと思います。もちろん野球は彼1人でやっているわけではありません、彼の大活躍の裏にはチームの仲間たちや彼を指導した先人たちの力が大きかったはずです。 今年の高校野球はとにかく長打で打撃戦になった試合が印象に残りました。ホームランの数が史上最多というだけでなく、個人のホームラン数記録の更新、代打満塁ホームラン(甲子園初)、1試合2満塁ホームラン(夏の大会初)などホームランにまつわる記録が多かったのは本当に印象的です。 そんな展開の大会だったのに、決勝戦は一転して花咲徳栄の「繋ぎの野球」が印象的な試合になりましたね。ホームランが連発するような派手な展開ではなく、地道に出塁や進塁をして次の選手に繋ぐ野球で14点重ねた花咲徳栄の「強さ」を感じました。 こうして「甲子園」が終わると、夏の終わりを強く感じますね。 でもまだまだ暑い日が続くので、身体に気をつけましょう!