カテゴリ:一般民事事件
司法書士は平成15年の4月から、
特別研修の全過程を終了し、認定考査試験をパスすれば、 簡易裁判所において代理人として活動できるようになりました。 しかし、この司法書士(代書人)という制度ができた時から (100年前!?ぐらい)、裁判所に提出する書類を作成して、 本人と二人三脚で裁判を進めていくことは重要な仕事の一つだった訳です。 私も試験に合格する前は、 大崎晴由先生や松永六郎先生の裁判関係の本を読んで、 「これは大変な仕事だな~、試験が多少難しいのも当たり前だ、 いじけていないで、頑張らなくちゃいかん!」 とやる気を奮い立たせていました。 その松永先生がアドバイザーをされる研究会が開催されるということなので、 研究テーマの「建物明け渡し事件」については、 ほとんど経験がなかったのですが、参加することにしました。 今まで色々と研修に参加させてもらっていますが、 今回初めて研修のバッティングがあり (全然嬉しくも、自慢できることでもありませんが・・・)、 現在の業務に直結する「過払い金返還訴訟」に関する研修の方を、 欠席しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 23, 2007 06:46:41 AM
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