年越し台湾へ出発 台旅(岡山→台北)1-1
昨年12月27日から今年1月3日までの台湾旅行のレポートを始めます。時々お休みするかもしれませんが、出来るだけ短期集中連載で行きたいと思います。1-1というのは、1日目のPart1ということです。1日目はPart2までですが、その後は何回に分けるかはまだ確定していません。
12月27日(土)晴れのち雨 一日目
朝の8時半に家を出発。今回は青春切符で早朝1番の電車に乗るという無理はしない。しかし、一日移動だけでほとんどが潰れる。
倉敷駅で30分ほど時間があったので、マクドで少し休憩。バタバタした年末進行は、ここを境に全て忘れてしまおう。
倉敷~関西空港 9:47 - 13:52
4時間 5分 乗換4回 4,510円
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9:47発 倉敷
山陽本線(相生行)
乗車:1時間31分
運賃:3,350円
11:18着 相生
▼乗換2分
11:20発 相生
山陽本線(姫路行)
乗車:19分
11:39着 姫路
▼乗換3分
11:42発 姫路 6番線発
JR神戸線新快速(野洲行)
乗車:1時間 1分
12:43着 大阪
▼乗換7分
12:50発 梅田 1番線発
大阪市営御堂筋線(天王寺行)
乗車:8分
運賃:240円
12:58着 なんば
夏の青春切符大阪行きと同じような乗り換え鈍行。昼食食べる時間は、年末電車の混み具合を考えると相生駅の手前しか考えられない。11時前だけど、用意した昼食にする。二日前に夜のスーパーの40%引きで買った惣菜と昨日の野菜炒め。なんとか冷蔵庫をこれで空にした。見た目は悪いが一晩かけて味は良くしみて美味い。けれども台湾ではこれ以上の味がないと行った甲斐がない。
(13:17)発 なんば
徒歩
6分
(13:23)着 南海難波
13:23発 南海難波
南海本線空港急行(関西空港行)
乗車:34分
運賃:920円
13:57着 泉佐野
▼直通停車1分
13:58発 泉佐野
南海空港線(関西空港行)
乗車:9分
14:07着 関西空港
やっぱり大阪駅の乗り換えで、乗り遅れる。土地勘ない者に7分で御堂筋線に乗り換えるのは無理があるんじゃない?予定より15分遅れで関西空港に着いた。
ターミナルをずいぶん歩いてカウンターが見つからない。ピーチは第二ターミナルとは知らなかった。なんと、バスで移動なんですね。
こういうので、各自発券作業を行う。徹底した経費削減。
日本コインを削減したくて、コーヒーを頼む。まさか消費税を表示していないと思わなくて、かえって一円玉が増えた。
ピーチ飛行機。
もちろん機内食は出ない。テレビみたいなのもない。それでも満席だった。
台北桃園空港に着いた。レートは脅威の0.2551。ほとんど4倍である。10年前にきた時はほとんど3倍だったのに。
suzuさんの指示の通りに、空港内で無料Wi-Fiの設定をしてもらってバスで台北駅へ。車窓から日本にもある雑貨屋を見て思わずパチリ。日本と違うのは、店主が若い男子で、客も若い女性だったこと。
ヨーロッパを思わせる広い台北駅構内。若者が点々と座っている。日本ではこういうのを「地べたに座る」と言って、行儀が悪いと見なす。(そういえば、日本では花見の時でも必ず敷物を用意して座る。たとえ、下が乾いていてもそうする。あれは「自分空間の創生儀式」であり、他国では見られない景色なのかもしれない。という仮説を思いついた。ヨーロッパのピクニックはどうしているのか、ちょっと興味が湧いて来た)
閑話休題!MRT(地下鉄)で龍山寺駅に行き、華西夜市へ。