「過度に想定し過ぎない」
お客様のことをイメージし、事前に準備をすることは、とても大事なこと。
でも、過度なイメージを繰り返し、対策を打ち過ぎるのは、
私は、少し危険だと思う。
なぜなら、過度なイメージすることで、
自分にとって、都合の良い方向へと商談をリードする可能性が高まるからである。
お客様の深層心理に辿り着くのは、「質問」以外にあり得ない。
質問をし、答えてもらい、
その理由を質問して、答えてもらう。
商談は、その繰り返しではないだろうか?
もし、完璧に準備をしたいのなら、
どんな状況に陥っても、「こんな質問をする」というのが、
一番の対策であると、私は思う。
商談の主役は、あくまでもお客様であって、我々営業マンではない。
過度の想定は、それを捻じ曲げる可能性があることを忘れてはならない。
過度に想定し過ぎない・・・
皆様は、どう思われますか?
P.S.
今日は、支社の合宿で一日中缶詰で勉強します。
今日の問いかけ
「過度な推定(イメージ)をしていませんか?」