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2006.07.01
カテゴリ：昔作った歌
五月道（ごがつみち）
 また今日もあの娘（こ）は なんにも知らないまま 帰っていった 五月道 ぼくの愛のすばらしさにも 気づかないまま 帰っていった 五月道 風は 歌ってくれたでしょう 振り向けば そこにあなたの しあわせが 待っているのですよって また今日もあの娘（こ）は なんにも知らないまま 帰っていった 五月道 ぼくの愛のすばらしさにも 気づかないまま 帰っていった 五月道 君に わかってもらえずに さみしく ひとり ぼくの こころは 沈んで 流されていくよ （１９７４・５．１２） （コックンから一言） みなみらんぼうのコンサートに行って、下宿へ帰ってきてすぐ作った。 ５月１２日だったという日付やあっという間にできた歌だったことをはっきりとおぼえている。 「あの娘」が「あなた」になり２番では「君」なっている。 こういう二人称の変化をそろえることを意識したのはその後のことだ。 まさに 自分だけによる自分のだけための歌だったんだろうな・・・・・・ でも、藤本下宿のコックンギター弟子は やがてこの歌を気に入ってくれ みんなが歌ってくれていた歌なんだ。 姪浜の藤本下宿界隈だけで大ヒットした歌だった。 ふきのとうが「初夏」を歌っていた頃の話さ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.08.02 23:35:27
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