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2008.04.20
カテゴリ：昔作った歌
試聴はここで
 四月の空 posted by (C)コックン ↑ありんこちゃんのフォト 四月の空 作詞作曲歌コックン 木々の緑のまぶしさが一人の男に 人生を語らせている 旅の途中で 行き先のわからない風が昔ながらに 言葉以上のささやきを繰り返している どうしようもないいのちの重さを ぶらさげながら 歩いてきた日々への狂おしい想い そんな心を嘲笑（わら）うかのように 四月の空は ただあるがままの姿を輝かせている 道端の名もない花が過ぎた時代を 甦らせている いとも鮮やかに もてあそばれるしかない人の心が せつなさだけのためにくりかえしている どうしようもない愛のやさしさに とらわれながら 流れるしかない時間に身を任せている そんな生き様を嘲笑（わら）うかのように 四月の空は ただあるがままの姿を浮かべている 久しぶりに自分で聴いて こんなに暗い歌だという自覚はなかった。 さわやかな四月の空を歌ったはずなのに 演歌の恨み節のような歌に聴こえた（自評）  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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