1532151 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

極刑空間

極刑空間

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

亀愛好家

亀愛好家

Calendar

Freepage List

Comments

王島将春@ Re:疼き。(11/25) はじめまして。福井市在住の王島将春(お…
LF(仮)@ 内容に関係のないコメントで申し訳ないです 昨年、装甲悪鬼村正をキッカケに亀愛好家…
総統万歳@ Re:氷の七煌宝樹。(05/02) 「蒼」でこの娘の武器形態が見れますが一…
エロゲ中級者@ Re:『装甲悪鬼村正』。和を以って尊しとす。(11/28) 先日、装甲悪鬼村正、同邪念編、贖罪編を…
通りすがり@ Re:伝わらないか…(11/26) 奈良ちゃんさん >何もわかってないな~、…

Favorite Blog

気ままな川 春水2694さん
Now Type★ 【うどん… 優曇華(21)さん
玩具やプラモのガラ… 江虎さん
ふらんにお任せ ふらん(21)さん
低予算アーカイブ 八閑さん

Free Space

ご意見、ご感想、文句、罵倒などありましたらお気軽にどうぞ…。

web拍手を送る


ひまわり-Pebble in the Sky- Portable

Keyword Search

▼キーワード検索

Category

カテゴリ未分類

(555)

雑談

(208)

雑談『ゲーム』

(142)

その他『CLANNAD』

(34)

PS2『アルトネリコ』

(21)

Wii『チョコボの不思議なダンジョン』

(10)

DC『Piaキャロットへようこそ!!3』

(15)

PSP『探偵オペラ ミルキィホームズ』

(9)

PC『車輪の国 向日葵の少女』

(3)

PC『ひまわり』

(24)

その他『ひまわり』

(59)

PC『G線上の魔王』

(14)

PC『彼女たちの流儀』

(13)

PC『リトルバスターズ!EX』

(28)

その他『リトルバスターズ!』

(15)

PC『Kanoso↑』

(4)

PC『てとてトライオン!』

(14)

PC『君が望む永遠』

(27)

PC『ef - a fairy tale of the two.』

(16)

PC『メアメアメア』

(8)

PC『あやかしびと』

(19)

PC『天空のユミナ』

(17)

その他『天空のユミナ』

(9)

PC『遥かに仰ぎ、麗しの』

(20)

PC『Narcissu』

(4)

PC『スマガ』

(30)

PC『サバト鍋』

(9)

PC『遊撃警艦パトベセル』

(9)

PC『鬼畜王ランス』

(13)

PC『スマガスペシャル』

(12)

PC『ゴア・スクリーミング・ショウ』

(26)

PC『GUN-KATANA』

(8)

PC『EXTRAVAGANZA ~蟲愛でる少女~』

(9)

PC『蟲使い』

(3)

PC『プリンセスうぃっちぃず excellent』

(23)

PC『ティンクル☆くるせいだーす』

(27)

PC『装甲悪鬼村正』

(18)

その他『装甲悪鬼村正』

(6)

PC『腐り姫』

(11)

PC『CARNIVAL』

(9)

PC『MinDeaD BlooD』

(15)

PC『星空のメモリア』

(55)

PC『精霊天翔』

(12)

PC『天空のユミナFD』

(1)

PC『Trample on Schatten!!』

(11)

PC『Steins;Gate』

(9)

PC『11eyes RF』

(3)

PC『素晴らしき日々』

(5)

PC『クドわふたー』

(4)

PC『黄雷のガクトゥーン』

(5)

PC『シンフォニック=レイン』

(1)

Recent Posts

2009.10.11
XML

『プリンセスうぃっちぃず』感想 第14回




第十三話、進行中…。



素晴らしい!

と深夜なのに窓を開けて大声で叫びたい気分だ…。



今この瞬間、俺は『プリっち』を名作と認めた。

家族愛が身に沁みる。





※以下、ネタバレ注意











































第12話のあらすじ。

真樹と委員長は真実を求めて魔女界へ。




第13話「真実!! それを追い求めし者」




委員長を出迎えるメイヴィス。

彼女はかれんに、魔女界の掟を破って真樹まで連れてきた理由を尋ねる。

「……アスラーナ」

正宗が“アスラーナ”と似た力を持っているから、と答えるかれん。

あすらーなって何ですか?



メイヴィスは、かれんの母親らしい。

かれんのお母さんと聞いて警戒を解いた真樹は、正宗をメイヴィスに手渡す。

「遥か昔に作られたと言われる伝説の魔剣」

「魔力を吸い、または跳ね返す。そして人間が魔法を使えるようになる魔道具の前身」


ふむふむ、なるほど。



……で、そんな凄いものが何で真樹なんかの手に渡ってんの?

真樹はお祖父さんに貰ったとか言ってたような、言ってなかったような……よく覚えてないな。



人間である真樹を信用しようとしないメイヴィスを、必死で説得するかれん。

その様子を見たメイヴィスは、かれんが真樹に惚れていることを察する。

「カレン……よく連れてきてくれた」

「本当に、ありがとう」


こほんと一つ咳払いし、意見を翻すメイヴィスさん。

…意外に親バカなんだろうか。



一方、放置されたリリアン先生はイジけていた。

「先輩!リリアンは怒ってるんですよ!?カレンが来ていることを内緒に――」

いやいや、内緒もクソも変装も何もしてないんだから気付けよ。

お前ら本当に知り合いだったのかよ…。

もうリリアン先生の圧倒的なバカさが図らずも叙述トリックの域に到達してるよ。


怒り心頭の先生だが、使い魔のチョコリエールと再会してあっさりご機嫌に。

この子豚、前回は内臓垂れ流して死んだんだよなぁ……。



詳しい話はメイヴィスの家で、ということで箒の旅。

家までは距離があるので途中で野営をすることに。

「キャンプだホイホイ、キャンプだホーイ!」

楽しそうなリリアン先生。

いちいち可愛すぎる。


焚き火を囲み、穏やかに歓談する一行。

メイヴィスは、真樹達と楽しげに会話するかれんを見て嬉しそうだ。

「……」

「……っ、……っ、……っ」


って、どうしたんだメイヴィスさん。

メイヴィスさん、遅れて笑うと怖いですよ。

笑ってたのかよ。

意外に面白い人だなメイヴィスさん…。


リリアン先生は、自分が悪の魔術師リリアンだとカミングアウト。

驚愕する真樹と委員長……お前らも先生と同レベルですか…。



皆が寝静まった後、メイヴィスは真樹に闇の魔女について話を聞かせる。

「闇の全てが悪意に満たされているわけではない」

「しかし、光の魔女が闇を封じ続けてきたせいで、この世に純正たる闇の魔女はいなくなってしまった」


だが、人間界には闇の魔女が生き残っていた。

それが委員長、ロストプリンセス“ナターニア”。


メイヴィスさんは委員長の力を借りて、闇の暴走を止めようとしている。

いやぁ、そう上手くいくかね…。



金盞花に囲まれたメイヴィスの家。

メイヴィスは儀式を行って委員長を覚醒させようとするが、

「――目覚めてはなりません――」

謎の声が響き、委員長は体調を崩して寝込んでしまう。



儀式は取り止めになり、暇を持て余した真樹はかれんに絡む。

「……私は彼女が羨ましい」

「世界に必要とされているから」



かれん…。

少なくとも俺には必要とされているけど、それじゃ駄目ですか?


我々はいずれ光のプリンセスとも戦うことになる、と言うかれんの言葉を軽く流す真樹。

そういやクルルと林檎はまだ人間界にいるんだろうか。



委員長が寝込んでいるので、やることがない。

真樹はウィンスレット家の食卓にお邪魔することになった。


メイヴィスさんがマズい飯をご馳走してくれた。

仕方なく真樹が腕をふるい、マズい飯を作った。

そしてマズい飯を作ろうとして、かれんに止められるリリアン先生。

「がーーーん!まだ作ってもいないのに」

これ以上マズい飯作ってどうすんの。



食事の後。

目を覚ました委員長は、リリアン先生をサンドバックにして覚醒した自分の力を試す。

「苦しみを分けてあげる」

委員長、ついに闇モードに突入。




魔道具に頼らず、強力な魔法を行使する委員長。

彼女は自分が闇の魔女であることを再確認し、絶望する。

「私は魔女になんてなりたくなかった。こんな力、魔力なんていらない」

「私は今までのまま、人間のまま、人間として生きていたい」

「これからも、人間として生きていたいの!」


これを聞き、かれんは激怒する。

「どうして、その大切な力が――あなたみたいな心の弱い者に宿ったの?」

「あなたではなく……私に与えられればよかったのに……っ!」

「私にっ……、私に……っ、お母さまを救う力を……私にっ……」


かれんは自分に魔力が無いことを嘆き、委員長に八つ当たりをする。


予想通り、かれんはホムンクルスだった。

僅かながら闇の素質を持つかれんは、この世に生まれてすぐに命を落とす。

我が子の死を認められないメイヴィスは闇の呪法に手を染め、かれんを生き返らせた。


光の掟に背いたメイヴィスは、地位も名誉も全て失って放逐される。

以来、二人は魔女界の片隅で幸せに暮らすが、メイヴィスはある決心をしていた。

「私はそこで決心した。二度と、未熟児など生まれさせてはならないと」

「カレンの為にも、魔女界の為にも、封じられてきた闇を然るべき存在へと導かなくてはならない」


話を締め括り、メイヴィスは改めて委員長に協力を求める。

うん…。


わかりやすい、同情するに足る行動理由だ。

全てが済し崩し的だった“正義編”とは大違いだな



委員長は、耐え切れずに森へと逃げ出す。

追いついて来た真樹に、彼女は悲しみを打ち明ける。

闇の魔女は、魔女界では忌み嫌われる存在。

「やっぱり……」

「私は……」

「……」

「捨てられたんだ……」



「――そんなわけあるか!」


お……?


「メイヴィスさんなんか、自分の娘の為に地位も捨てた」

「娘のために、ひっそりと、細々と生きることを選んだんだ」

「魔女は娘を一人しか、どれだけ望んでもたったの一人しか与えられない」

「それだけ大切な娘を……」

「いくら闇の魔女だからって、何の理由もなしに捨てたりするもんか!」



「けど、誰もがそうとは限らない!」


「そんなこと、わからないだろ!」


「私だって、わからないよ!」


「だから、聞きに行こう」


「え……」


「聞きに行くんだ。委員長の――」

「委員長の、お母さんのところへ!」


……。

答えを知ることに怯える委員長を、真樹は強く励ます。


「言っとくが!」

「その答えがなんであろうと、俺が委員長を好きだという気持ちは変わらない」

「魔女であろうとなかろうと、俺は今まで一緒に過ごしてきた委員長だから好きになったんだ」



……。


「それがわからない……。やっぱり私が闇の魔女だから……」

「だから……だからそれを知るのが、怖くて……怖くて……」



……。


「委員長が闇の魔女だと言うなら……俺は、その闇を信じるよ」

「闇が悪いだなんて、委員長を見てればそんなこと……俺は全然思わないよ」


……。

真樹に強く背を押され、委員長は覚悟を決める。


彼女の真実を知る覚悟を。




つづく!!






うん…。

率直に言って感動した。


「俺はその闇を信じる」か…。

格好良いなぁ、ようやく主人公らしくなってきたじゃないか。


真樹は優しいな…。

委員長の気持ちも、カレンとメイヴィスさんの気持ちも良くわかる。


後は答えを知るだけか。

委員長の母親、恐らくは光の王女シンシアの口から。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.10.11 01:57:24
コメント(0) | コメントを書く
[PC『プリンセスうぃっちぃず excellent』] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.