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テーマ:レンタル映画(818)
カテゴリ:★★
記憶を無くした男、ジェイソン・ボーン(マット・デイモン)。
彼は元CIAのエージェントで、状況判断能力、解決能力そして闘争能力に優れ、どんな任務も冷徹かつ確実にこなすプロの中のプロであった。 そんな忌まわしい過去の自分と決別し、恋人のマリー(フランカ・ポテンテ)とインドで暮らしていたボーンであったが、過去の残虐な任務が脳裏をよぎり悪夢にうなされる日々が2年も続いていた。 一方、CIAではパメラ・ランディ(ジョアン・アレン)がある捜査の指揮をしていた。 CIA内部の横領に絡む情報を入手したのだ。パメラのチームが情報屋と接触し、まさにその情報の取引をしようとした瞬間、現場は爆音に包まれた。 何者かが厳重な警備をかいくぐり現金と情報を奪っていったのだった。 残された唯一の証拠は犯人のものと思われる指紋であった。 その指紋はある人物と一致するものであった。 そう、指紋はジェイソン・ボーンのものであったのだ。 何者かによって犯人に仕立て上げられたボーン。何も知らない彼の元に、ボーン暗殺を謀っているキリル(カール・アーバン)が向かっていた。 平和な生活を送っていたボーンの元に再び生命の危機が訪れる。 果たしてボーンは濡れ衣を晴らす事ができるのか? そしてボーンの頭を離れない過去の残虐な任務に関する記憶の断片・・・果たしてこの記憶は現実のものなのか? 待望のシリーズ2作目♪ 今回はインド、イタリア、ロシア、ドイツを舞台に展開されます。 見所は何といってもボーン演じるマット・デイモン。彼の冷静なキャラクターがスパイ役に適任で、前作以上にハマっています。 脇を固める俳優たちも『ロード・オブ・ザ・リング』のエメオル役のカール・アーバン、『モナリザ・スマイル』のジュリア・スティルス、『トロイ』のブライアン・コックスなど渋いキャストです。^―^ また少しずつ明らかになるボーンの記憶も目が離せないトコロです。既に3作目の作成も内定しているようなので今後も楽しみですね。^-^ ★★☆☆☆ 総合評価 監督はポール・クリーングラスに替わりましたが、ボーンの魅力を失わず’二作目のジンクス’となる事なく、見事に作品を仕上げています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.07.24 09:56:23
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