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カテゴリ:料理・グルメ
友達6人で、毎年5月頃に「年に1度の贅沢食事会」をしています。
年に1度?と疑問を持たれる方もいらっしゃるかも知れませんが(汗) 10年前から始まりました。 今回も私の希望で(笑)、靜岡県清水の寿司の名店「末廣鮨」 レジにあったお店の名刺?です。 昨日はお昼前から雨になり、玄関のアプローチがしっとりと濡れていました。 玄関前から門に向かって振り返る。 個室(個室料は不要)が2階なので 1階の店内に入ることなく 予約した2階に案内されました。 1人、どうしても都合で来られなくなり5人のテーブルです。 掛軸と芍薬。牡丹でしょうか? 坪庭も風情があります。 爪楊枝入れ、醤油刺し、お湯のみ。 お湯のみの絵は 赤いつつじですね。 お料理は先ず先付けから。 子持ち昆布、エビ、とり貝。早く食べたくて ちょっとピンボケ。 一の皿。 茶碗蒸しと並べてみました。茶碗蒸しも中の具材が高級です。 お寿司は 大トロと イカ、ひらめ、あなご。 イカとひらめは柚子塩の味があるので お醤油はつけないように、 あなごもタレがついているのでお醤油はつけないようにと言われました。 わ~、今見てもヨダレがでそう!! 「トロを何故トロというか。口の中でトロッととけるからね!」 「わぁ、噛まないのにとろけちゃうよ!勿体ない!」という会話になりました(^^ゞ ころあいを見て、二の皿。 この後、巻き物で「キュウリとかんぴょうと梅のどれか1つ」選び、 注文がお部屋に届いてそのまま 海苔がパリッとしているうちに 手にとって食べたので写真はありません。 デザートはメロン。これはきっと、靜岡のクラウンメロンです。 甘~い! 清水の「末廣鮨」はおそらく靜岡県で1番有名なお寿司屋さんです。 ミナミマグロにこだわり、数千本の中から最高のミナミマグロを 築地に出荷される前に1本買いするんだそうです。 お昼のコース料理、5800円(税込み)でした。 お店のHPより。 素晴らしく美味しくて贅沢な時間を過ごした食事会。 私は「死ぬまでに1度、末廣鮨で食べたい」と思っていたので 念願叶いました(*^_^*) 念願は叶ったけど、まだ死なないわ(^_-)-☆ お店の入口左側に末廣鮨の「いなりや」があり ここではリーゾナブルにお持ち帰りできます。 自分達は5,800円のコースを食べ、お土産はいなりです(笑) いなり(5個)450円と いなり玉子420円。 これも美味しかったですよ~。 食事のお勘定を払うとき、1階の店内に入ったら 午後2時過ぎでもカウンターには数人のお客さんがいて 「ご馳走様でした」と言うと お店の大将が ニッコリとこちらを向いてくれて「ありがとうございました」と 寿司を握りながら声をかけてくれました。 素敵なご主人で、寿司を握る様子をしばらく見ていたかった。 末廣鮨のカウンターで食べてみたいけど、緊張してしまうだろうな。 さて、来年も贅沢食事会は続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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