カテゴリ:模型 / 紹介
楽天広場のテーマ一覧で見つけた記事に関連して。今回もトラックバック&リンクさせていただいての内容で、テーマは『模型の形状』です。
▼オートアート 模型というのは、現実に存在する車なり、飛行機なりを小さなスケールで再現するといった存在であるわけですが、実は市場に出回っているかなり高価な完成品ミニカー・モデルカーであってさえ、メーカーの違いによる形状のブレがあるそうなのです。巷の完成品模型の再現性はカンペキではないということです。どちらかというと、モーターやぜんまいで動かして遊ぶ分かりやすいものであったり、組み立てが必要なものであったりというふうに、手間を好む趣向を持ってきたつもりのVixivとしては、まったく考えたことの無かった現実です。当たり前といえば当たり前で、その中には意図的と受け取るべきブレも存在するのかもしれないけど、メーカー違いの完成品を実際に比較した写真を見せられると、これがなんとも相当な違いなのです。 タミヤ▼ 加工可能な部品の状態で購入するプラモデルキットでも、勿論再現性のブレの問題は存在します。そういうブレはプラモデルメーカーの金型成型技術の限界などと表現されたりするのですが、実際に組み立てるときには、削ったり、盛ったり、金属部品を加えたりと色々な試行錯誤の上に、実車の形状に近づけるため、さらには部品同士の整合性を高めるためのユーザー個々の工作が行われていくので、模型を現実に近づけようという作業は、それこそモデラー(?)のウデの見せ所といった感じであるわけです。そういう理解があってこそ、プロが作製する高価な完成品などは、当然のように実車の形状にすばらしく忠実なのだと信じ込んでいたのですが、今回、どうやらそうではないらしいという記事を発見したので、ここで紹介させていただこうという、そういう趣旨なのです。(完成品模型の品質が悪いといっているわけではありませんので、誤解の無いように。) 情報元の記事『ミニチャンVSオートアート』に飛ぶ>> ※その他の参考記事:実車写真記事@うおのめminiちゅあ~ず Blog版 以上、どんな過程で完成品模型が製品化されているのだろうと、原型製作の勤労実態に興味がわいた『勤労感謝の日』でした。(マトメ上手wwww)このページの二つの画像(ポルシェ カレラ GT シルバー メーカー違い)は、楽天市場内のそれぞれの売り場にリンクされています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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