あけましておめでとうございます 2016
あけましておめでとうございます。2016年の幕開けです。 今年最初のブログを書くにあたり、昨年の1月2日の投稿を読み直してみました。▼あけましておめでとうございます。(2015/1/2)状況は、今も、あまり変わっていません。(^^;) 昨年書いた、「『教育』の実践部分、趣味の『音楽』の部分では、それなりにうれしいことが多かった気がします。」というのは、2015年の1年を振り返ってみても、やはりそうでした。地元の市民オーケストラ第3回定期演奏会の指揮 (第3回定演は正指揮者の先生が体調不良のためピンチヒッターとしての指揮でした。現在は先生が復帰され、団の練習をリードしていただいています。僕は、今年の1月24日に予定されている第4回定演に向けて、チラシ係やHP・MLの管理・更新など庶務係をがんばっております。(^^))兵庫篠山「とっておきの音楽祭」への出演 (約20分、ソロで、歌を歌わせていただきました。大好きな音楽座の「ドリーム」など4曲を歌いました。直前に百均で光るタンバリンを見つけて、これが思いのほか、効果的でした。(^^))『特別支援教育の実践情報』誌(No.169:現在の最新号)への原稿の掲載 (リレー連載「特別支援教育奮闘記」のバトンを受け継ぎ、「『みんなと』をめざした音楽会」というタイトルで、支援学級を初めてもった年のことを書かせていただきました。)小中学校教員の代表として、N市でのサポートファイル作成にかかわる関係部局代表者会議への出席 (N市でのサポートファイルの作成は、連携と引き継ぎのために、ずっと実現したいと思っていたことでした。社会福祉課の音頭のもと、2015年度は月に1回という高頻度で顔を合わせていつも建設的な議論ができていることを、大変うれしく思っております。)自分が本当に大事にしたい部分で、楽しいこと・ありがたいことが多いというのは、本当にうれしい限りです。上の4つは特に、なかなかさせていただくことのできない、本当に貴重な機会をいただいたと感謝しております。 その一方で、今日も眠れずに3時に起きて部屋の整理をしておりましたが、気持ちが落ち着かないというか、すっきりしないというか、やっぱり、ちょっとしたことにイライラしてしまうようなところも、続いています。そういうとき、本を読むことで、示唆をいただき、自分を反省することにもつながっています。やっぱり、今年もたくさん本を読むんだろうな。本を読みすぎて、本棚が、えらいことになっているので、そろそろ、精選というか、「思い切って捨てる」ということも、必要になってきました。「捨てる」ことで「生きる」ものもあると思います。なかなかその勇気を持てませんが。そろそろ、じわじわと、やっていこうとしているところです。 2016年は2015年にやってきたこと、これまでやってきたことを集大成的にまとめていきつつ、新たなステージに上がるときかと思っています。昨年、40歳になりました。40代に入り、いろいろと周りからも「これをしてくれないか」と頼まれることが多くなってきました。中村文昭さんが「頼まれごとは試されごと」「返事は0.2秒」ということを言っておられます。僕も基本的にはその精神で、臆せずチャレンジしていきたいと思います。ただ、新しいことは当然失敗するリスクが大きいですし、周りに迷惑をかけることも多くなります。だからこそ、周囲の支えをいただき、応援をいただけるように、まず自分から、プラスの投げかけをしないといけないと思っています。 2016年、どうなりますか。この、先の見えなさを、不安ととるか、ワクワクととるか。スタートの立ち位置を、冬休みなので、まだ余裕をもって考える猶予をもらっている気がします。「寝られない。寝つけない。いやだ」と文句を言うのではなく、「超早起きして時間ができた。やりたいことがいっぱいできた」と、前向きに考えられる自分でありたいです。今年も、よろしくお願いします。