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テーマ:タイ(3327)
カテゴリ:タイ旅行記
バーン・バンケーンの読書室でノートPCでの仕事を片付けると12時を回っていました。
フードコートでランチにしますか。 有料ゾーンを出る前に、もう一度古い商店街を再現したところへ。 こうやって見るとまるで本物ですよね。 リアリティが凄い! あ、トイレにも寄っておこっと ^_^;) するとトイレもこんなレトロ風で手を抜いてません。 外に出たら雨がポツポツと降り始めてしましました。 雨をよけながら有料ゾーンからフードコートを目指して歩き、 屋根のあるところへ一時退避。 ここはあのレストランのもう一つの入口前なんです。 自撮り用の壁面画がこんなところにも。 そしてフードコートに戻ってきました。 お昼時なんでさすがに混んでますね。 さて何を食べようかな~。 店を覗きこみながら歩いていると、 目が合ったとある店の女性店員さんがニコっと微笑んで 「南タイ料理です。いかがですか?」と。 オススメのとおりに2品を注文してみました。 合計105バーツ也。 南タイ料理ってバンコクであまり見かけませんよね。 料理が出来上がった頃には、外は土砂降りに。 屋外で食べていた人達が大慌てで中に移動してきたので 席を探しても空きがまったくない状態に。 しまった! 右往左往していると、中年女性が椅子を差し出してくれて 店のカウンターで食べていいですよと。 ありがとうございます! どうやらフードコートの責任者っぽいですね。 気配りができる人が上にいるってことは、 とても期待できそうですよ、ここ ^^ ではお言葉に甘えてさっきの南タイ料理店のカウンターで 食べさせていただきまーす。 これはクイッティアオ・ガティガイ(ก๋วยเตี๋ยวกะทิไก่) 訳すと鶏のココナッツミルク・ビーフン麺。 甘いのかと想像したら、気になるほどの甘さではなく、 ほのかなココナッツ風味に若干の酸味があって絶妙な味加減です。 こっちはサラット・ケーク(สลัดแขก) 訳すとインド人サラダって感じでしょうかね。 卵、レタス、キュウリ、玉ねぎ、赤唐辛子の具に ごまベースでやや辛さのあるドレッシングがかけてあります。 うーん、ちょっとはっきりしない味かな。 美味しくないわけじゃないんですが ^_^;) 食べ終わる頃には雨は止んでいました。 椅子を女性に返しつつお礼を言って後にします。 ほら、こんなに混み合ってるんですよ! 濡れた外の席を拭いているスタッフさん。 きっとこの後また拭く羽目になったんだろうな…。 さあ、思いのほか楽しめたバーン・バンケーンを後にして 帰るとしますか。 目の前の歩道橋でパホンヨーティン通りを反対側へと渡ります。 途中から振り返って見下ろしてみました。 駐車場も結構広いので車でも大丈夫ですね~。 反対側正面の陸軍第11歩兵連隊基地を今一度 ^_^;) そう言えばいつだったか、ここって赤シャツ派デモの標的になってましたよね。 ちょうどバスが通過しているところにあるのが バンコク中心部方面へのバス停。 そこで待っていると運良く185番の無料バスがやってきたので 行先を確認せずとりあえず乗ってみました。 パホンヨーティン通りでは高架鉄道グリーンラインの建設工事が ずーっと続いています。 反対側に見える緑の一帯は、カセサート大学のキャンパス。 開業したら「カセサート大学駅」もここにできるみたいです。 ちなみにこの先のカセート交差点を越えるのに またもや渋滞でかなり待たされました。 やっと交差点を越えたかと思ったら、その先でまた渋滞! 歩いたほうが速いんじゃないかと思い下車して歩き出したら… いきなりスコールが!! なんてツイてないんだ~(T_T) 商店の軒下で呆然と立ち尽くしていたら、目の前に39番バスが渋滞で止まり、 目が合った女性車掌さんが「どうぞ乗ってください!」と。 渡りに船。ダッシュで乗り込みました。 渋滞を抜け、BTSモーチット駅下に到着した頃には また雨が上がっていました。 ツイてるんだかツイていないんだかわかりませんね ^_^;) とまあ、こんな感じで往復の交通に難ありですが、 バーン・バンケーン自体は古い町並みの再現も食事も オススメできるスポットでした。よかったら行ってみてください! <詳細> バーン・バンケーン(Baan Bangkhen, บ้านบางเขน) 場所:パホンヨーティン通り沿い、陸軍第11歩兵連隊基地正面 地図:グーグルマップ 営業日時:無休24時間 ウェブサイト:バーン・バンケーン facebook ※旅は2017年3月29日(水)に行いました。 おわり ※当ブログから1日旅の記事だけを抜粋し見やすくまとめたブログ 『タイ~バンコク周辺バス日帰り旅~』もぜひご覧ください。 そちらのブログは左側の「旅ごとに見る」欄で旅名を選ぶと順を追ってお読みいただけます。 旅の参考になれば幸いです。 ★★★お薦めのタイ語入門書です★★★ ◇入門書◇ 『らくらく話せる!タイ語レッスン』ナツメ社 ◇単語集◇ 『キクタン タイ語【入門編】』アルク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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