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テーマ:ヨーロッパ旅行(4185)
トスカーナのバカンスは、ゆったりと何もしないで過ごすのが一番の贅沢 そんな贅沢気分を味わうために、ホテルとは一味違う、田舎の一軒家を借りることにした私たち。いわゆる「アグリツーリズモ」とも違う、のんびりとした時間がすごせました。 さて、その「田舎の一軒家」のあるモンテスクダイオですが、場所としてはアラバスターの産地として有名なヴォルテッラと、リボルノの中間くらいに位置しています。アウレリア街道沿いのスーパーストラーダの「チェチーナ(Cecina)」というインターから、一般道で丘をいくつか越えていったトコロ。 ここへ来る間にも、アグリツーリズモの看板をたくさん見かけたので、このあたりはそんな「トスカーナの休日」を楽しむための人気スポットのようです。フィレンツェやシエナ、ピサといった観光地からも近いというのがいいのかも知れません。 丘の上の町を目印に進んで行くと、ようやく「Montescudaio」という看板が。 このあたりはもう、オリーブの畑。 見渡す限り、オリーブの葉がさらさらと揺れる景色です。。 当初予定していた到着時間が少し遅れてしまったので、町の散策はあとにして、まっすぐ宿へとむかいました。 モンテスクダイオの古くてかわいらしい町を通り抜けて、ブドウ畑に覆われた丘の斜面を下っていくのですが、途中から未舗装の砂利道になるので、ガタゴトと揺れるのがまた、ちょっと楽しくて♪ やがて、かわいらしい一軒家が現れました♪ 今回はここに2泊、泊めてもらったのですが、予想以上の環境と設備にすっかりトリコになってしまったくらいです。1週間くらい滞在したかったナ。 駐車場からみた、3日間だけの「我が家」 こうしてみると、建物の大きさがなんとなくわかりますでしょうか? 実際には、1階には2人用、4人用、そして6人用の部屋が、それぞれ別々の玄関つきであり、2階の大きな部屋は最大8人まで泊まれるようになっています。 私たちが行ったときは、われわれのほかにドイツ人のファミリーが2世帯来ていました。 ブドウとオリーブの畑に囲まれた1軒家に、私たちを入れて3世帯ですが、玄関やテラスがそれぞれの部屋についているので、なんだかアパートを借りているようで楽しかったです。 ・・・そして、こんな絶景のプールまで。。。 フィレンツェ出身の建築家のご主人が設計からガーデニングまですべて、自分の手で作ってしまったというこのお宿。第一印象、最高です♪ 詳しい話はまた、後で続きを書きますので、どうぞお楽しみに♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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