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テーマ:ヨーロッパ旅行(4185)
カテゴリ:NAPOLI ~ナポリとカンパニア州~
実は、今回サレルノに泊まるというのは予定外。でも、アマルフィ海岸がすっかり気に入ってしまった私たちは、南イタリアでの滞在を一日、ここサレルノで追加することにしたのでした。 ・・・・と、いうわけで、真夏のバカンスシーズンのサレルノで安価な宿を探して見つけたのが、駅前にあるAffittacamere、つまり貸し部屋。 駅の目の前ということで、お値段は1泊40ユーロもしたのですが、お向かいにあるホテルサレルノ(上の写真で、正面に見えるトコロです)よりも安いし、レセプションのおじさんが気さくで親切だったこと、部屋が清潔だったことでココに決定。ホテルみたいなサービスは一切なく、簡単な家具つきのお部屋の提供、という感じのところなのですが、その分「普通の家」みたいな感じでした。 部屋の窓から、夜のサレルノの喧騒を見下ろしてみます。 駅のすぐそばということで、遅い時間まで開いているお店やバールもあって、道行く人をながめるのもまた、面白いものです。 こちらは、駅前の広場。 そして、サレルノの駅。 ・・・なんだか、街の明かりが蛍みたいですよね♪ 夜の駅というのもまた、旅情がありますが、こうして見ているだけでも、私自身いろんな思い出がよみがえってきます。。。 ヴェネツィアからトレヴィーゾの友達を訪ねて行くのに、冬時間のままの時計ですっかり勘違いして、メストレ駅で深夜だというのに1時間以上も待たされたこと(苦笑!)や、仕事で夜遅く、パドヴァの駅に一人降り立ち、なかなか来ないタクシーを待っていたこと、初めてのフィレンツェも到着したのは夜で、駅前のぼんやりとした照明に浮かび上がる古い建物をみてうっとりしたこと、などなど。。。 そんなことを考えてしまうのは、TVも無い安宿で、時間をもてあましてしまったからかもしれませんね~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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