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テーマ:猫のいる生活(136328)
カテゴリ:Micie! ~猫と犬たち~
みなさんこんばんは、みくぽんです。 みなさんからたくさん、励ましのコメントをいただいていましたが、今日の午前中に天国へ旅立ちました。 まずはみなさんにお礼を申し上げます。 3月の半ばごろすでに、お医者様からは覚悟をするようにといわれていました。 本当は、点滴を打てばまだしばらくは命をつないでおくことができたようですが、本人(猫)は病院も薬も大嫌い。 ストレスで、病院で喀血、家でも私たちの顔を見れば逃げ回ってあちこちで喀血。 そんな状態だったので、大変つらいことではありましたが、病院通いをやめることにしました。「もう病院いかなくていいよ」と言い聞かせること数日、ようやく私や母の顔を見ても逃げなくなりました。 日に日にやせ細っていく反面、精神的にはかなり落ち着いてくれ、少しずつとはいえ、ご飯に口をつけて、水も飲んでくれるようになり、少しほっとしたところでした。 たぶんみくは、私たちが普通の生活を続けることを望んでいたんだと思います。 数日前、いつもは一緒に寝たりしない父親の布団に、夜中にこっそりもぐりこんで一緒に寝たんだそうです。 昨日の夜仕事を終えて帰る途中、「急に弱ってきた、早く帰ってきて」というメールがあり、急いで帰宅すると、もう立つこともままならない状態になっていました。 そして、今日。 今日は仕事が休みだったので、みくを抱いて一緒に寝ていたのですが、ふと目を覚ましたら、みくの息がひどく弱くなっていました。 頭をなでると、いつものように手を伸ばして、やわらかい肉球で私のほほに触れるので、思わずその肉球に何度もキスをして、「大好きよ、みく、本当にほんとうに、大好きよ」と声をかけたら、その後しばらくして息を引き取りました。 人間の都合のいい解釈かもしれませんが、いつもはそばに行かない父親のところに行ったこと、私の仕事が休みだということを知っていたかのように今日、いってしまったことを思うと、なんだか不思議な気がします。 又や堂のNさんにメールを送ったら、「家族思いだね~!」というお褒めの言葉が返ってきました それまでなんとも情けない気持ちだった私ですが、その言葉で急に、みくのことが今まで以上に誇らしくなりました 今日は聖土曜日、復活祭の前日です。 みくも、新しい命に生まれ変わって復活するかもしれません。いつか自分が同じように旅立った先で待っていてくれるのかもしれません。 (・・・私のイメージでは、黒髪の、瞳のパッチリした美少女の姿で再会する予定~) 皆様にももう一度、お礼を言わせてくださいネ。 今までありがとうございました。 そして、大好きな、かわいくてあったかくてやさしくて大切な宝物、私のみくぽんにも ウチのコでいてくれて、ありがとう、みくぽん ・・・・・すべての命に愛と感謝を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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