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カテゴリ:et cetera
展のBunkamura ザ・ミュージアムへ。春風に誘われて若者でごった返す峡谷の渋谷に、コロナにメゲズ多くのファンが、この手の絵画展は老眼にはしんどく遠近で忙しく描く方も鑑賞する者もタイヘン。千葉の土気の昭和の森に隣接する本館は開館10周年になり静かな写実絵画を大きなうねりの立役者でありその足跡が。絵画の伝統である西洋の権勢者の肖像画が原点でそこから風景静物など芸術性を開花してブームの根底にありお好みにもよるが分かりやすさが現代なのかも。写真のカメラレンズのリアルなデジタルと人間の目と手の間の脳の細密なアナログの壮絶な戦いのなか表出されるアートは即明解に映像化されるものと気の遠くなるとテクニックを費やす労力とでは完成される
作品には自ずから。やはり作家の表現したいモチーフが基本で個性であり表現力で、作家は鑑賞されてこそ感無量と。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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