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カテゴリ:et cetera
三菱一号館美術館。開館10周年の最後の本展覧会で丸の内にこの建物が竣工した年(日清戦争勃発)に焦点を当て 当館と250点の世界有数のルドンのコレクションを誇る岐阜県美術館との共同企画で今昔と東西事情を140展余の作品で辿る、最初この二人とフランスの現代作家の二部のコラボを予定していたがコロナ禍で変更となり同時代の日本人画家がパリに留学して学んだ山本芳翆や明治画壇の先駆者と当時のゴーガンの紹介もで、版画、有名なポスター、レスタンプなども多いが1901年のグランブーケのパステルのここ所蔵の大作は圧巻。今年もおかげ様でいろんなミュージアムを廻れたが有終の美に相応しく最近は平日にしていたが予定が狂い、土曜日にここは狭い部屋で構成されているので珍しく制限もなく混んでおり感染者も最高とかの妙に象徴的な盛り上がりではあった、会食も止め早々に。
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