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カテゴリ:et cetera
今に始まったことでもなく、少子高齢化が顕著になった現代の縮図で自律的に社会から逸脱するという共通点は否めないよう。家族と他に居場所がなく他者と関係を断ち自給自足して、第三者が支援とか介入するのも難しく医学的には精神病の概念にもなり遠くから眺めている。特に8050という親子の年代も象徴的で引きこもりの子をゴミ屋敷の親が扶養してやがては孤立するという図式で、口ではなんでも言えるがヘッドとハートがうまく機能しない結果で、頭と心が生きがいを求めてお互いの存在価値を認めておらず貧困が加味された結果なのかと思えたりする。少し前ではグローバル化とフラット化などと進みながら、コロナ流行で国境が怪しくなり戦禍もで、これから不透明と不自由の共同体になってきそう。「清明の 美しき望月 大安夜」
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