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カテゴリ:言霊&spirits
静嘉堂@丸の内ー「地獄極楽めぐり図」からリアル武四郎涅槃図までー絵師暁斎(1831-89)と探検家、好古家、著述家、北海道の名付け親でもある武四郎(1818-88)は幕末から明治期を生きて、二人の交流があり住まいも近くで共に天神様や観音を篤く信仰し、多くの挿絵の注文から記念碑的作品もあった。武四郎が愛玩し所蔵の「大首飾り」、ありえない事を「馬角斎」と称し火用心の煙草入れ、小仏や古銭などと、親友だった川喜多石水との交流と後の孫の半泥子なども作品とともに紹介している。暁斎の奇想天外の絵を得意とし好きで見慣れていたが、ここでは真面目な側面を。初夏を思わせる陽気でさつき躑躅などでこれから藤の花も咲き誇りそうな予感も。
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河鍋暁斎はたまたま専門で研究をしている先生に会ったことがありますが、その推しに圧倒された記憶があります。
作品は水戸の美術館が多いと記憶していましたが、丸の内で見られるなら是非行きたいです。 (April 18, 2024 08:44:02 AM)
トンカツ1188さんへ、、いつも各所の レトロな古民家カフェや 美しい花風景便りありがとうございます。暁斎は下総国古河の生で、歌川国芳に師事し狩野派を学び、59歳で亡くなるまで伝統を越えて多才に活躍し 美人画、版画や弟子を残し、髑髏や地獄、花や鳥獣戯画まで。
(April 18, 2024 08:53:22 AM)
ケビン大杉さんへ、、幽霊などいろんな絵を描いてますので面白く、西川口に遺族の美術館があり、そのうちにと思っているうちに 行きあぐねてます、近いうちには。
(April 18, 2024 09:06:38 AM) |