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カテゴリ:言霊&spirits
静嘉堂@丸の内ー「地獄極楽めぐり図」からリアル武四郎涅槃図までー絵師暁斎(1831-89)と探検家、好古家、著述家、北海道の名付け親でもある武四郎(1818-88)は幕末から明治期を生きて、二人の交流があり住まいも近くで共に天神様や観音を篤く信仰し、多くの挿絵の注文から記念碑的作品もあった。武四郎が愛玩し所蔵の「大首飾り」、ありえない事を「馬角斎」と称し火用心の煙草入れ、小仏や古銭などと、親友だった川喜多石水との交流と後の孫の半泥子なども作品とともに紹介している。暁斎の奇想天外の絵を得意とし好きで見慣れていたが、ここでは真面目な側面を。初夏を思わせる陽気でさつき躑躅などでこれから藤の花も咲き誇りそうな予感も。
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