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カテゴリ:授業日記
月曜日、私の授業はほぼ9時で終了。(勿論、まだ授業をしているスタッフはいます。) 考えてみれば、1週間のうち、この時間で終わる唯一の日だった。それ自体は、別段どうということはないのだけれど、授業終了時間については思うところがある。 中学生の授業終了時間がほぼ午後9時を越えたことは殆どない。(一部、丸亀校で9時半くらいになったことはあるが、それも受験前のちょっとの時期) 「長時間部活」には、体力的な面、人間関係の面、何より本質的な部活のあり方の面から、反対している。(つい最近も、「人間関係」の問題点、要するに虐めの問題が浮上した。勿論以前から存在する問題だ。これについてはまた別に。) とするならば、自ずから塾にいる時間(自主的な場合は除いて)については「自主規制」があってもいいだろうと思うのだ。それが、中学生は9時、高校生は10時というラインになると思っている。 ということで、今日11月6日(月)の授業は【中1英語⇒中3社会⇒中3理科】。 中3の社会は、遂に入試問題集(何でも電話帳と呼ぶらしい(笑)。しかし、以前から「分冊」にしているので、そう分厚さは感じない。)確認テストが始まった。 テスト前に中3に注意。「この(わずか25分間の)テストを作成するのにかかった時間はどのくらいだと思う?少なく見積もって3時間。だから、それ以下の勉強しかしていない者は仁義に反する!」ちょっとドキッとした者がいたようだ・・・ 「両手を広げて、鼻の頭が南」方式は、分かってしまえば簡単なのだけれど、まだまだだ。しかし、今年の入試問題には例年以上に多かったようだ。中にはまるで「この方式」のままかと思うような問題もある。それにしても、学校できちんと教わっていないなぁ・・・・。 中1、ほぼ進行形が終了だ。しかし、まだ They are have a good time. という文を書く子がいる(笑)。 「今、君の言った文で動詞はどれ?」→「 have 」→「それじゃ are は何なの?」(中学生にはこの助動詞用法は言っていない。) 「ところで、進行形の基本形は?」このあたりで、やっと「あっ」となる。まあ、間違って、その間違いを直しながら身についていくものだ。 問題は、「はい、前回のテスト直し」と言ったときに、テスト用紙が出ない者、間違いを直していない者だ。一つ一つの「ささいなこと」の積み重ねだよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.06 21:55:40
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