《読書グループ》塾長の『共育』日記

仕事は仕事、遊びは遊びと割り切れる人もいれば、仕事と遊びが一体化している人もいる。そういう人にとっては、休日は邪魔でしかない。

そうすると、私の場合は、後者に属するのかな？

これは、高３の二次英語の英文の概略。こういう文章を読むと、半ば身につまされる。いろいろなテキストを作ったり、休みなく授業したり・・・でもちょっと違うな。

生徒たちと一緒に勉強するのは基本的には楽しい。ということは仕事と楽しみが一体化していると言えなくも無い。

よく「塾だから成績・・・」というものを見かけるけれど、本当にそうだろうか？基本的に「なぜ？」に答えられるものがない「定立」は単なるドクサでしかない。

金銭的なこともよく持ち出されるが、学校教育が無償ではないし、教員が無給でもない。ばかりか、地方公共団体の２割は(平均で)教育費なのだ。

一方で学校を批判し、他方で「学校成績」に唯一の価値を置くのもおかしな話だ。一度、本格的に論じようとは思っている。

かなり話がずれた。

ということで、今日１１月１６日(日)の授業は、【高２理系数学⇒高３二次英語】。

高２は数3。修学旅行疲れか、もしかしたら緩みか、はたまた「節度の無い部活」の子もいたけれど、合成関数の発展問題をかなり説明して、極限に入った。

「これも微分の準備だから。無限の考えってのは面白いと思わないかい？」そうでもなさそうだ。

かなり大量の雨が降ったらしくて、水はけの良いグラウンドもかなり湿っていた。それでも練習時間には青空も見えた。直近の試合は来年３月なので、それまで、真剣に基礎練習に励むことが「弱いチーム」には必要だ。

さてさて、明日にでもトラクターのエンジンをかけてみよう！