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カテゴリ:授業日記
今日は、まるで春のような天気でした。(立春を過ぎているので当然という声も聞こえますが) ココの散歩コースの道端に小さな(なんで「おおいぬ」なんだろう!)美しいブルーの花が点在していました。(かなり拡大しています) 子どもたちに「花の名前」を教えるときに、つい微笑む花ですよね。 ということで、今日2月5日(木)の授業は、【新M中1・新M小5・新M小6紹介⇒旧中3理科⇒新中3理科⇒新高2数学β】。あいかわらず「てんてこ舞い」。 新M小6で、「私の授業はありません」とからかうと、「え~!」それはどういう驚きなのだろう?「残念でした。まだまだ I 君をいじめないといけないので、授業に来ますよ。」 新小5は、何と4名が姉妹(姉弟)。遺伝子ってのは面白いですね。どこかしら似ている。 新中3は実力テストの質問の山。私が本格的に授業に行くのが初めてだからか、少しは理解しようとしているからか、ほぼ全員熱心に聞いているし質問も出る。これが数ヶ月前までは「問題クラス」だったとは到底思えない。 それに引き換え、旧中3の質問のすくないこと!今日は九州地方だった(8県)。どうやら全部終えていない子多数の模様。 昨日「自己推薦」の入試があったからというのはいい訳にはならない。それにしても今年が初めての入試制度、問題は多そうだ。 自己推薦については7月に「求める生徒像」なる冊子が出されている。(なにやらかの「期待される人間像」を連想するのは穿ちすぎかな?) 当然、「総合問題」なる入試は学校の独自性を出したオリジナルな問題だと思った。ところがどっこい、少なくとも丸亀・坂出・高松一の総合問題は同じ!何じゃそれ。まさか・・・・・。 そして、テレビも新聞も「大本営発表」、いや違った、県教委発表のものをそのまま引用している。「問題」が予想されるのに、(そんなことはちょっと他県を見ても、あるいは想像力を働かせても分かるはず)、この制度への「批判」はまったくない。 2月10日に「合格発表」をして、余りにもたくさんの子に「不合格」の経験をさせ、気の弱い子は「志望」変更もさせ、合格者の中の多くは勉強を放棄し、運動部は早くも活動を始める・・・ことになるのではないか。まったく・・・・その「問題」への責任は誰が取るのだろう? 新高2は、数2の判別式へ。やっと解きだしたかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.02.05 23:09:39
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